RG フォースインパルスガンダム レビュー

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』前半主役機。

カラフルな配色に、４体合体変形という、映像作品に限定すればZZの次くらいにスーパーロボットしてる主役ガンダム。

どのブランドでもSEED主要ガンダムでは商品化が後回しにされる方だけど、後発ゆえに出来が良いものが多く、特にMGも良作。ヒーローメカの記号要素が多いためアレンジ映えもする、デザインのポテンシャルは高く、立体物では恵まれているといえます。

それに加えて、ここ最近で急激に出来が安定したRG化、またインパルスのポテンシャルが発揮される事になりました。

 ↓以下レビュー。スミ入れ、マーキング貼り、半ツヤトップコート仕上げ

5月7日

www.youtube.comエルドラ人を安全圏に避難させるため防衛戦。ヒロトの新アーマー・ユーラヴェンガンダム登場。全身に装備されたビットも全てセンサーカメラという、狙い撃つぜ！な長距離狙撃特化の主役ガンダムというのも珍しい。

そこにアルスアースリィ出現、この機体は前作の最終決戦でヒロトが使っていたアースリィをコピーしたものだという事で、ヒロト自身のコピーでもある存在と狙撃対決。からのアースアーマーにコアチェンジしてアースリィ同士の対決。最後は切り札のウラヌスアーマーからライフル射出、零距離射撃でアルス撃破。過去の自分と対峙して超えて見せるという展開が激熱い。ユーラヴェン登場回にあえてアースリィを活躍させて、主役機交代を演出。「コアガンダムII仕様のアースリィもキットで再現できる」としっかり描写と、構成が満遍なく見事だった。

他にも、フレディ達を守りマイヤのピンチに駆けつけた時のカザミの必死の形相。ジェド兄さんの意志を継いで成長を見せるストラなど、見所満載の濃い回でした。

次回予告ではようやくヒロトとイヴとの事の顛末が描かれるみたい。どうも前作でチャンプを倒してサラを迎えにいくダブルオースカイを撃ち落そうとして、できなかったのがヒロトのトラウマに繋がる模様。

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延期前にいいもの見さして貰いました。再開は7月か10月か、どうなるのやら・・・とりあえずシンエヴァ、閃ハサ、リライズ、ファフナーBEYONDを最後まで観るまでは健康体で生き延びて見せるさ！