HG GNアーチャー完成 - なんかいろいろ語り場

セルゲイ大佐が亡くなって以来すっかりやさぐれ、アレルヤアリオスよりも積極的に戦っているソーマリーの乗機。通常形態はオーライザーと同時期に登場したけど、MS形態は17話でやっと登場。

発売して1ヶ月以上経ってるんですが、なんでこんなに時間かかったかというと、塗装にものっそ手間かかったのです。
このキット、コンテナと機首のド真ん中に合わせ目が出るだけど、最初はそのままにするつもりが、やっぱり気になって処理。そしたら成型色では消しきれないので部分塗装しようと色を作ろうとするも、赤い色って作るのが無茶苦茶めんどくさい。んでけっきょく最後はスプレーで全塗装。それならそれで今後は塗装面の上からポイント塗装しなければならず、はみ出たら削り落とすなんて事ができず（ry
いやー手間かかった。当初の制作プランからどんどん脱線していって、やらなくてもいい事までやってひたすら遅れました。普通にガンダム作るより時間かかったぞ・・・・・・まぁ要するに、やっぱり合わせ目って気にしないで放っておく方がいいし、シールで十分だよねって事です。

↓以下と画像と解説

【GNA-101A　GNアーチャー】
ソレスタルビーイングがアリオスガンダムの支援機として開発された機体。動力源としての太陽炉を持たず代わりに大型のGNコンデンサーを搭載し、合体時にアリオスから供給される粒子を使用している。開発コンセプトはキュリオスガンダムのテールブースターの発展強化と単独運用化であり、アリオスと合体することで武装強化するだけでなく、パイロットが乗り込むことでMS形態に変形し単独戦闘が可能となる。コアとなるMSは、元々は第3世代ガンダム開発時に作られたガンダムの１機だったが、正式採用にいたらず開発途中で破棄されていたものを組み込むことによって支援機として完成させた。

▼正面。腕と脚に出る合わせ目は処理。赤い部分はシャインレッドでスプレー塗装してます。

▼背面。腰に付けているブースター兼GNミサイルコンテナが本体といえる。
赤って照明の具合でぜんぜん違う色に見えるから困る。

▼バストアップ。
胸部コックピットハッチの色はもっと明るいピンクなんですが、塗るのが面倒だったので成型色のままとし、塗装部との差異で色分け。

▼主武装・GNビームライフル。両腕が塞がっているので、できるポーズは限られる。

▼GNビームサーベルはHGアリオス付属の短いほうを流用。ビームライフルはフトモモにマウントできる模様。キットではできないので両面テープ。

▼通常形態。発表当初はＭＳに変形することを隠すために、脚が見えないアングルの写真しかなかった。
機首とコンテナのパーツ分割が大雑把なので、ド真ん中に合わせ目が出ます。これを見えなくするためにどんだけ手間かかった事か・・・・しかも完全に消えてないしッ。
あとセンサーの緑にはメタリックグリーンで塗装。いつもはセンサー色にはガンダムマーカーのアイグリーンを皿出しして塗ってるけど、アレは乾きが遅くて広い範囲には向かないので。