HGUC ジム・カスタム レビュー

一年戦争後に開発されたジムの性能向上型。ガンダムNT-1（アレックス）と同系列で一部のパーツは共通。ジム屈指のイケメンでハイスペックなんだけど、劇中でウラキが「特徴のないのが特徴」と言ったせいで、以後ガンダムゲーでは本当に特徴のない平凡な機体にされてしまった。いや、素ジムを小改造したジムIIよりは高性能だと思うんだけどなぁ。
以下、画像コメント

▼正面。背面。
HGUCジム改と同じハイディテールな手首パーツが付属します。

▼武装状態。ジム・ライフルと、ブルーディスティニーやヘイズルなど多くの機体が使用しているジム・コマンドのシールド。

▼バストアップ。ツリ眼ゴーグルで、数あるジムバリエの中でも屈指のイケメン。

▼主武装ジム・ライフル。ジム・コマンドやジム改などが使用するブルパッブマシンガンとは共通規格でバレル、ストック、マガジンの交換で換装が可能。
マガジンが下部に付いてる持ちづらい形状なんですが、専用手首が付属し多少持ちやすくなってます。

▼ジムカスムが平凡扱いされてるのって、武器がこれしかないからだろうなぁ。

▼GP01との模擬戦で使用した90mmマシンガン。付属はしないのでジム改から拝借。

▼ビームサーベル。下部にアンテナのようなセンサーが付いてるのがオーガスタ系の特徴。

▼ティターンズ仕様であるジム・クゥエルと比較。設定ではバックパックや腰アーマーなどの形状は共通していますが、ランナー流用は一切なしの完全新規になっています。フトモモのパーツ分割も異なり、合わせ目が出てません。
大部分がヘイズル２号機の流用で、脚が太過ぎると言われてたクウェルだけど、こうして比べるとやっぱ太い・・・

▼ジム大集合。ヘイズル以降のジム系はどれも出来が良いです。（クゥエルはちとアレだが）　関節部は改、パワード、ストライカーと共通という規格品ぽさが量産型ぽくて良いです。

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形状に関しては文句無しにカッコイイ。これはもう文句の付けようがないくらい完璧なプロポーションかと。ジム改とミキシングしてカトキガンダムを作る人が沢山居るんだろうなぁ、問題は頭部なわけでガンダム（G30じゃない方）を改造するか、アレックスのをそのまんま使ったお手軽で済ませるか・・・あとフルバーニアンのバックパックと脚部を付けた高機動型もそのうちホビージャパンの作例でやるはず。
あとは他のジムと共通部位がなくボリュームがあって立体化に恵まれないジムキャンンIIをどうにか実現して欲しいところ。そして長年の悲願であるジムスナ(ry

HGUC 1/144 RGM-79N ジムカスタム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)