ガンダムAGE-2 アルティメス改造ウェアキット レビュー


電撃ホビーマガジン2012年9月号付録。HGガンダムAGE-2ダブルバレット対応。
ヴェイガンのステルス技術に対抗してAGEシステムが提案した新ウェア。両肩に荷電粒子ライフルとレドームが一体化したユニットを装備。索敵システムで発見した敵機に超距離射撃を撃ち込んだり、変形して先行し味方機に目標指示を送る攻撃管制機としても運用可能。ゲーム版ではアニメパートにも登場。なんかダブルバレットのif機体みたいな扱いになるみたいね。
2大ホビー誌恒例となった現行ガンダム作品のキット対応付録キットですが、今回はランナー白、青の2枚構成。本誌価格が1490円ですが、付録が付かない場合の最低価格はだいたい880円くらいなので、実質600円相当の付録となります。
↓以下、画像コメント。スミ入れだけしてます。









▼正面。肩の大型ビーム砲に足首が無い脚部と、人型を外れたシルエットが特徴。







▼背面。オプションでダブルバレットの武装であるツインドッズキャノンを取り付け可能。







▼足首が無いので立てないですが、脚部アンカーを使えば直立できます。







▼たぶん宇宙専用だと思われるのでポージングにはスタンドが必須になります。







▼両肩には荷電粒子ライフル「アルティメス・ロングレンジライフル」と、索敵システムを内蔵。







レドーム部がせり出す展開ギミックあり。







▼右腕にマウントされているアルティメス・ビームサーベル。変形時には機首部になりビームガンとして使用化。







▼ツインドッズキャノンもあるのでダブルバレットのような戦い方もできるはず。








▼なんか強そうなポーズ。











▼グライダー形態。






▼キットの肩部と脚部は可動しますが、ポリパーツを仕込む事でスムーズに可動させる事ができます。



必要なのはこの6個。ガンダム00セカンドシーズン以降のガンプラHGキットにはだいたい使用されているやつです。









▼このように仕込めるようになっていますが、一部パーツを削ったり切り取ったりする加工が必要な部分もあるので、詳しいやり方は電撃ホビーマガジン本誌の方にも掲載されているので、そちらで。







▼ゲイジングしてAGE-1アルティメス。







▼取り付けにパーツも干渉せず違和感なし。







▼AGE-3アルティメス。脚部がぶっといのでフトモモにはそのまま付けられません。AGE-2のフトモモだとかなり貧弱に見えるしなぁ。







▼分離形態はやたら攻撃的でいい感じなんだけど。








▼ぼくのかんがえたオリジナルMA形態。うーん・・・カオスガンダム



▼一部グレーで塗る必要はありますが、ランナー2枚による構成でほぼ設定色通りになります。ダブルバレット対応となっていますが、ノーマルと異なる部分はツインドッズキャノンの有無と手首の色くらいなので、ノーマルしか持っていなくても問題なく組めます。
腕と脚を換装して別機体になるという、AGEのデザインコンセプトは少ないパーツでやりくりするキット付録には相性が良いかと。


HG 1/144 AGE-2 ガンダムAGE-2 ダブルバレット (機動戦士ガンダムAGE)

HG 1/144 AGE-2 ガンダムAGE-2 ダブルバレット (機動戦士ガンダムAGE)