9月1日


スーパーロボット大戦BX 現在29話
18〜29話までの感想、以下ネタバレ



19話のトリントン攻防戦で、ゾゴック、カプール、イフリート・シュナイドが居た! と思ったらアイコンのみだった・・・アデルIIとウロッゾもアイコンのみ。シャンブロとザクスナイパーの戦闘アニメは第3次Zよかぜんぜんクオリティ高いが、登場ユニット数が少ないのでトントンやろか。そしてようやくバナージ仲間に。UCはまさか1〜3話までダイジェストで、そもそも味方ユニットがユニコーンデルタプラスネェル・アーガマくらいしか出ないとは思わんかったよ。まだフロンタルとも戦ってないし。



20話でジャブローもといロストロウラン攻防戦。00、UC、AGEが激しくクロスオーバー。ブライトとフリットの会話にまるで違和感がなかったのが凄かった。原作では復讐殲滅爺さんだったフリットが、スパロボではどういう方向に調整されるのか気になってたけど、厳格だが話の分かる人物になっていた。自軍でも代表者ポジションに居るし。
22話でバクリュウオー登場。GCやNEOではパイロットもバクリュウオーだったけど、今作ではマリアに。やっぱこっちの方がいいよなぁ。原作でオードリーに含蓄のある事言ってたバーのマスターが陽昇学園校長になっていた。なぜ校長・・・



23〜24話でゴーグとガリアンが強化。ゴーグは戦闘機の羽パーツをブン投げるだけなのにガリアン重装改の必殺技より攻撃力高いってどういう事。両作とも未見だけど、ゲーム内でのストーリー再現を見ていると面白そうなんで見てみようかなと思えて来る。スパロボでは久々な感覚だなぁ。



25話でUC5話再現。ここでもガンダム3作品がクロスオーバー。ガランシェールを引っ張るのにダブルオーライザーとAGE-3も参加するあたり燃える。26話でさらに騎士ガンダムも参加してガンダム大祭。三種の神器がそれぞれダブルオー、ユニコーン、AGE-3に宿っていたという繋げ方が上手い。フルアーマー騎士ガンダムのアニメなんかもう凄すぎてショートムービーになっとるな。これまだ最強武器じゃないんだぜ・・・?



27話は毎ターン気力が減る上に、拠点に侵入された敗北なので防衛しつつ、合体原種を2度も倒さないといけないという面倒シナリオ。さらにオリジナルのボス登場。声はジョージさんですかね。ボスとの戦闘で力を使い果たしファルセイバー死す。勇者恒例、ロボとの別れイベント来た! しかもこの場面だけフルボイス。
28話で、主役ロボ居なくなってどうすんだと思ったら、ブルーヴィクターに乗り換えた! 仲間にはなると思ってたけど2号ロボになるとは予想せんかった。死亡した主役ロボに代わり、改心したライバルが遺志を引き継ぐという激アツ展開にテンション上がる。しかしまぁ1号ロボが一時退場して2号ロボ登場とは、どこまでも勇者。



29話でAGE-2ダークハウンド登場。アセムNPCで敵陣に突っ込んでいってくれるのでいい迷惑。撃墜されても敗北にはならないが、なんかフラグに絡むかもしれんし。シナリオ面ではゼハートとロマリーが顔を合わせるという原作に無いアレンジがあったり、孫が攫われ息子が宇宙海賊やってたショックで荒れるフリット爺さんを、他の年長者たちが一緒に酒盛りして宥めたりと、キャラの内面を掘り下げるAGEのフォローに隙が無い。本当にねえ、原作でもこれくらいやってたらねぇ。
あとティエリアが登場するなりELSから刹那を庇い、ナデシコ相転移砲を喰らって巻退場し唖然。このあと全部計算してやったのが説明されるが、自身をデータをAGEデバイスへ潜り込んでたのに笑った。今回はガンダム作品のクロスオーバーが上手いわぁ。30話以降の分岐はキオ救出ルートを選択。



ゲーム的な部分だと、増援の数が多く、2度3度と結構うんざりするくらい出て来る。そして一回倒したボスがHP全快してまた戦うという場面が何度もあり。難易度というより面倒くさく思える部分があるんだけど、終盤になるにそれも激しくなりそう。ぼちぼち主要ユニットも出揃うので、そろそろMAP兵器中心の戦法にシフトしよか。
あと26話で10段改造できるようになったけど、資金がぜんぜん足らんとです。改造は全機体まんべんなく広く浅くやってるので途中加入のユニットより改造できてない・・・