1月24日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第16話
幼少時からクーデリアに暗い感情持っていたフミタン、子供を放って隠れるとか、なかなかえげつない。逃げようとした所をノブレスの手下に捕まり、クーデリアをデモ会場に誘導。労働組合に担ぎ上げられるクーデリアだが、デモ参加者とマスコミの反応を見るに、知名度は知る人ぞ知るくらいのレベルで顔はぜんぜん知られてない模様。そこへギャラルホルンのシナリオ通りに進みデモ武力鎮圧。煙の中で銃声と悲鳴だけ聞こえるのがかえってエグい。ほとんど皆殺し状態なのにクーデリアだけ無傷だったのはもうちょい描写なんとかならんかったかなぁ。まさか・・・異能生存体!?
そこへさらにノブリス手下によるスナイピングから庇ってフミタン死す。けっきょくこうなったか・・・三日月の「もうフミタンじゃない」の言葉が刺さる。ノブリスの目的はクーデリアをヒロインに仕立て上げ、民衆の革命気運を煽りに煽った上で殺し、暴動誘発して武器売って利益を得るマッチポンプって所か。そこにテイワズ組長も噛んで来る。このおっさんもタヌキっぽいが、敵か味方か・・・将来的にタービンズ敵に回すとかハード過ぎるしなぁ。
愛想渦巻くフミタンの葛藤とか、デモから武力鎮圧までに至る緊張感とか、見応えはあるんだが今回も戦闘なし。ガンダムじゃなくても3話に渡って戦闘シーン無しは異常事態やで・・・フミタンが死に至るまでに3話もかけて引っ張る必要あったんかなとも思うし、なぜこういった構成になったのかスタッフのコメントが欲しい所。まぁ来週の今頃は「リベイクきたー!」「流星号きたー!」「バルバトスvsキマリスきたー!」ってなってると思うんだけどさ。



今週はあまり書くことがないので、買ってきたホビー誌によると

2月12日 HGグリムゲルデ 1200円
2月20日 1/100 ガンダムグシオンガンダムグシオンリベイク 5000円
2月27日 HGガンダムバルバトス新形態(仮) 1400円
3月 名称未定 1200円
4月 1/100 グリムゲルデ 2500円


OPの赤いやつがグリムゲルデ。1/100グシオンは外装総とっかえのコンパチ仕様。バルバトスは肩、腕、胸部、腰サイドアーマー、足部と武器が新規になってパワーアップ。OPに出てるのが中間的な第5形態で、キット化されるのが第6形態? 3月の名称未定はOPでキマリスと一緒にいたヤツ。グリムゲルデとバルバトス新形態は発売日のタイミングに本編登場かと。
それ以外ではサンダーボルトのフルアーマガンダムと量産型ザク+ビッグガンをアニメ版として改めて4月発売。パッケージ、成型色、シールが異なるようです。
マクロスΔのキット展開はメカコレでVF-31とVF-171ナイトメアプラスが500円で4月発売。メカコレとはヤマトなどでやってた単色成形のヤツです。さすがにこれだけではないと思いたいけど・・・
あとガンプラが2月1日から一部商品価格改定するそうで、ようするに値上げするようです。どうも4月までの価格を見ても今のところあまりピンと来ないんだけど。オルフェンズは安いし、フリーダムは12年前のVer.1.0から700円値上げは妥当に思えるしなぁ。