10月30日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第30話
タカキと妹の幸せそうな団欒、地球支部への獅電の配備の遅れ、遠い地に住む人の話をする。など、状況がなんか不穏だなぁ・・・と思っていたら、チャドォーーー! 1期の頃は予告で存在感薄いのネタにしてたのが随分と出世したもんだ、と思った矢先にこれだよ! 死んではいないようだが蒔苗爺さんとテロに巻き込まれ負傷。手引きしたのはテイワズから派遣されてたラディーチェ。ついに鉄華団内部から裏切り者が出てしまった・・・。テロ首謀者のおっさんはジュリエッタが「おじさま」言ってた人物か、ラスタルと繋がりがあるという事は、そこらのゴロツキではないんだろう。
経済圏代表がテロされた事で情勢は一気に緊迫。鉄華団本部は三日月、ユージン、昭弘を地球へ派遣しクーデリアも付いて来る。チャドが居ない地球支部ではタカキが指揮を執るが、本部への連絡はラディーチェが全てカット。もっともらしい事を言うのでタカキは疑う事ができない。さらにテロ首謀者のおっさんがアーブラウ防衛軍の指揮官として地球支部へやって来る。これは・・・乗っ取られる!
タカキかアストンがコナンばりの推理力を発揮して、この回のうちにラディーチェの野郎、始末してくんねーかなと思ったけど、さすがに無理でした。こんな状況のまま続かれると胃がキリキリするぜェ・・・さすがにタカキ1人じゃ荷が重すぎる。次回は戦闘でさらに窮地に陥りそうだし、三日月達が到着する3週間を踏ん張れるかどうかは、タカキをサポートするアストンの行動如何に掛かっていそう。状況的に見ると■マッキー専用グレイズリッターがまだ本編登場してないので、救援に来てくれるかもしれないが、この人の場合「時すでに遅し」みたいなシチュにしかならん気がするんだよな・・・。




仮面ライダーエグゼイド 第5話
「お前のきれいごとにはうんざりだ!」 
同意しかできない。なにかにつけて「患者がー患者がー」言われても、そんな言うほど医療モノ要素ないんだよな・・・。しかもその患者も敵とゲーム会社社長の自演だったし、ピエロ過ぎる。この主人公は今後もどんな状況でも「患者が―」言い続けてストーリー進行をストップさせるのかねえ。
エグゼイドレベル3は、赤いカラーに角ばってるショルダーに、やっぱりどう見てもロアにしか見えないぜ。ゲンムの正体はそこまで引っ張る必要あったんかというくらい予想通りでシャチョー。なんか敵なのに味方側に協力しているのが前作のセイン・カミュと被ってるけど、あれ白々しかった上にストーリー的に無意味だったので同じ轍は踏まぬよう。
これで登場人物紹介編に区切りが付いたので、次回から本格的にストーリーの質が問われる事に・・・と思ったらブレイブがレベルアップ。ライダー5人いて細かくパワーアップする、さらに今後も人数増えるとなると、毎回イベント回という構成になりそうだなぁ。