3月11日


ダーリン・イン・ザ・フランキス 第9話
主人公の親友ポジで、気配りの効く裏表のない良い奴で、主人公に惚れている女子に惚れているが自分は身を引いている、そしてメガネ。まさに死亡フラガー・ゴロー。今回も戦闘前にイチゴに告る。ピンチになってイチゴだけ逃がす。敵の真っただ中で自分は大丈夫だと嘘付くなど、フラグを立てまくる。
まぁ、あんまりにも露骨なので、それを折る展開なんだろうと予想は付いたけども。今回は大丈夫だったが、今後も次々とフラグを立て続けそう、後半あたりになってイチゴが振り向いてくれたらヤバイぜ。果たして最期までメガネは割れずにすむのか注目したい。
2部から1話完結になってキャラもよく描けているから、あんまり惨い事にはなって欲しくはないけど・・・


新幹線変形ロボ シンカリオン 第10話
山形に敵が出現。だが山形〜福島間は在来線に新幹線を引いているから、規格が異なるE5とE7は通行できず。新幹線モードの超進化速度でないと捕縛フィールド内に侵入できないので変形して徒歩でも無理。なので規格の合うE6しか急行できないという、そしてE6の1機では苦戦の所に新型のE3つばさ登場。こういう現実を踏まえつつ、そこを敵が付いて来て苦戦。自然な流れで新キャラ投入という展開はとても良い。新キャラ登場回なのにアキタがメインな所も。主人公オンリーで話を組み立てず全員を立てようとしている部分も良い。
キジ鍋つつきながらの、マタギと忍者の末裔による東北訛りトークは、相変わらず小学生の会話内容じゃないけども!




■仮面ライダービルド 第27話 逆襲のヒーロー | 東映[テレビ]
なんか今回のあらすじコーナーあっさりしてたなと思ったら、最中にミニ総集編入れてそっちでやるという斬新な構成。このミニコントのコメンタリーは映像特典や配信でやったらどうすか。
裏切り者は沙羽さんだったわけだが(2回目)しかも最初から洗脳されてという。1話から登場してるけど、伏線になるような言動ってあったっけかな。本当にバンドラボックスの場所をリークしたなら、それが原因で赤羽は死んだし、もう後戻りできるような関係じゃなくなるけど、どうなる事やら。
西都との3対3の代表戦、1回戦は事前に万丈と特訓した一海が根性で逆転勝利。ハザードレベルを上げれば能力の底上げはできるわけか。2回戦は

「今の俺は、負ける気が・・・!」
「パーフェクト! ヘルブロス誕生」
「合体しちゃったよ・・・」
「これからが本当の地獄だ」
「うそーん」 

3回戦で初戦を取った時点で見当は付いたが、もはや強キャラが出て来た時にとりあえずボコられる役が定着しネタ扱いにされる。万丈よ・・・強く生きろ・・・


■快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #6 守るべきものは | 東映[テレビ]
新アイテム巡って、ルパレッドとパト1号がガチバトル。公務として戦い、言う事が正論なパトレンに対し、ルパレンは復讐や私怨といった正論では割り切れない感情で戦うという、相容れない関係ながら双方とも言い分が理解できる。お互いの立ち位置の違いと緊張感がよく出ていた。
勝負はアイテム2個とも奪ってルパレン側の勝利。しかし覚悟を持ってアウトローをやっているとはいえ相手の正論が刺さる。次回は失態により冷静さを失ったパト1号の成長話と、どっも100%正しいわけではない事を描けているので、この関係性を1年間継続して欲しい。


■「ポプテピピック」第10話キャスト、「コナン」高木刑事&毛利小五郎ペア登場! ミルキィーホームズも | アニメ!アニメ!
■「妥協は死」が社訓 「ポプテピ」で話題のCGアニメスタジオ・神風動画の社員はなぜ徹夜をしないのか (1/4) - ねとらぼ
ここ数話ほどBパートが、腐女子が喜ぶような組み合わせが続いてピンと来なかったけど、今回のは面白すぎた。コナンとかそういうの以前に、もう高木渉小山力也によるオネエコントにしか聴こえない。サテライトキャノンとかジャックバウアーとか盛ちネタ入れてくるの絶対アドリブだろ!
やっぱこれくらい一発で誰だか解る、声自体がネタになるような人を起用した方がいいよなぁ。
製作の神風動画は、ジョジョのOPくらいしか知らなかったけど、小規模なスタジオがやってるのねえ。