6月10日


ダーリン・イン・ザ・フランキス 第20話
やはりココロはご懐妊な模様。しかしこれ出産どうするんだろう。コドモ達が昔の資料漁ってやるのか、ドームに居るオトナ達の手を借りるのか。ミツルは名前呼んだだけで「うっ頭が」になるんだから、記憶はすぐ戻るでしょ。
4週間ぶりの戦闘シーンで、叫竜姫に襲撃されてあれよあれよとブラックストレリチアにされ、わけもわからず事態が進行。要約すると叫竜とは古代人で、大昔に地球にやってきた侵略者・VIRMと戦って撃退。再来に備え作り出した兵器が叫竜。マグマエネルギーも成分は叫竜。フランクスとはそれらを使った模倣品で中身は叫竜と同じようなもの。七賢人の玄田哲章飛田展男はVIRMの斥候としてやってきて、地球を統治し、叫竜の戦力を手に入れようとしていたが、叫竜姫に反撃されたので予め仕掛けておいた爆弾で木っ端微塵にしようとしている←イマココ
一気に話のスケールがでかくなり、まさかこの終盤でバルマー帝国みたいな、戦力育成収穫型異星人が出て来るとは思わんかった・・・。それらしい伏線なんて17話でちょろっとあったくらいだし。最終決戦は叫竜姫と共闘して宇宙で戦う感じ? なんか戦艦みたいなのも出てたし。


■『ダリフラ』プロデューサーが語るスタッフ陣のたゆまぬ研鑽|アニプレックス鳥羽Pインタビュー | アニメイトタイムズ




新幹線変形ロボ シンカリオン 第22話
間髪入れず出現した敵の戦闘でE6、E7も損傷して撤退。話の構成上、しょうがないとはいえアキタとツラヌキは扱いがほぼ一緒くたになるんだよなぁ・・・。残った戦力でE5と800をリンク合体するしかない、という事でハヤトが空戦に慣れるためレイと一緒に特訓。親が種子島宇宙センターに勤めていて夢が宇宙飛行士という、九州在住のキャラである事をちゃんと活かしてますな。レイと同じような境遇のハヤトは共感。子供たちはみんなそうだけど、幼少時から将来の目標プランが明確だから、年齢以上にしっかりして見えるんでしょうな。
戦闘では、リニアモーターカーだって磁力で薄っすら浮いてるというツラヌキの言葉にハヤトは苦手意識を克服。そんなんでええんか! いや、苦手意識なんて気の持ちようだからそんなもんか。E5+800は主役ロボにウイング装備というパワーアップのド定番で実にカッコイイ。次回は500こだま登場。え、親父が乗るの!?




フルメタIV8話。実に呆気なく殺されるナミ。理不尽かつ不条理だけど、それを描くのも表現の手段なのです。その後に挿入歌とEDに茅原さんの歌がかかり、アニメだからできる演出にグっと来た。あとクロスボウは最高の機体だった。そしてラストにアレが! 次回も総集編ですけど。




■仮面ライダービルド 第40話 終末のレボリューション | 東映[テレビ]
万丈にはまだエボルト細胞が残っているようで、グレートクローズにエボルの意匠があるのには意味があるのかしら。万丈がラスボスな可能性も・・・? 内海さんもすっかりキャラ変わってしまったが、ハイテンションな演技と動きがどうも無理してる感・・・あとシリアスなシーンでのカイゾハッシャーの音声は無理して入れる必要ないんじゃないすかね。
葛城巧が変身した時のセリフ「創る、形成するという意味のビルドだ」はエグゼイドで登場した時の巧ビルドのやつ! ジーニアスフルボトルは作れても精神が巧のままでは動かなかったが、万丈の言葉をきっかけにして記憶が蘇る。この二人はお互いパワーアップする時はいつも相手の存在が発動キーになっているあたり熱い。ここに「葛城巧の記憶を持つ桐生戦兎」という完全な状態で復活。OPをバックに最高に盛り上がる状態で最終フォーム登場で続く、次回はサンドバックにされる内海さんが目に浮かぶようだ・・・


■快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #19 命令違反の代償 | 東映[テレビ]
グッドストライカー回という事で、のっけから巨大戦でパトカイザー、ルパンカイザー両方登場。パトカイザーの合体にレッドダイヤルファイターが強引に割り込んで特殊形態に! いつもの戦隊ロボなら換装合体だけど、対立している戦隊同士がロボの胴体部を共有している特殊設定ゆえにコクピットの中で大乱闘という、珍しい絵面に。乱闘しながら操縦とか器用すぎる。こういう2戦隊だからこそ描けるシチュエーションはどんどんやって欲しいですわ。




追加戦士は一人で両戦隊に所属するキャラになる模様。どっちの陣営でもないだろうから、いま流行りのトリプルフェイスってやつですかね。