9月25日


ガンダムビルドダイバーズ 最終回
バグで暴走したレイドボスを倒すため全員集合大乱戦。モブで外伝機体も登場。ザ・ガンダムやキングエクスカイザーみたいなトライオンも居た! レイドボスはデビルガンダムよろしく再生したり子機を量産したりするがそこはアルヴァアロンなので、お察しの通りである。必殺技の集中砲火浴びまくり。最後は運営も手伝ってくれたが、この場面だけ見ると優秀なんだけどな! トドメはスカイの必殺技にチャンプ自身が武器に変化、そんな事できんのかい。最終的にサラのモビルドール移設も成功し、GBNも救われた。しかしモビルドールってどういう構造してるんだろう。コーイチ兄さんとシバツカサの技術力は企業を凌駕してる気がする。
エピローグはオフ会。キョウヤ、マギー、タイガ、シャフリがリアルで登場。ロンメルさんが居なかったのは、やはり正体は謎のままでいいのだ。事後処置について色々と語られたがチャンプが「名誉挽回に努めないと」というセリフは、やっぱ責任問題とか色々言われたのだろうなと思われる。世間話にカラオケにリアルにオフ会っぽい事をして最後はやっぱりGBN。いろいろとトラブルはあったが、まだまだ成長途中。これからもサラや仲間達と一緒に世界を進んでゆく(完)



最終回は尺の都合か、思ったよりあっさりだったなぁ。サラが実体化する辺りでもう一盛り上がり欲しかったかなぁ。
総括としては、諸問題を24話でほぼ吹き飛ばしてくれたし、今までの積み重ねがあったからリクとサラがあそこまで尊く見えたので、そこに水を差すような事はしたくないのでダメ出しはしません。そりゃまぁ、ここはこうした方がいい、ここはこうすればもっと盛り上がったとかはありますけど。百点満点とは言わないけど、好印象のまま終われた。なにより来週からもう観れないのが残念に感じるので良しとします。
ひとつ思ったのは、若年齢層向けホビーアニメでも自分を含めてガノタガンダムとして観ているという事です。どうしても考察目線で見てしまう。ネットゲーとしてどうなのか、運営がこれでいいのか、現実と比較してこれはリアリティがあるか。ストーリーは辻褄があっているか、整合性あるかを最重要視して考えてしまう。例えばシンカリオンでは、まったく気にならずスルーされる部分が、ビルドで同じことをやるとガンダムというだけで「ここがおかしい」と盛大につっこまれるというのはあるのと思うのです。それがガンダムという看板を背負ってる宿命だと言われればそれまでですけど、それは制作している側も観ている側としても「ガンダムの呪縛」なのではないかと。ビルドシリーズは続いていくとは思いますが、今後はその呪縛を取っ払って欲しいと思っています。
BFから半年でBFTは結構しんどかったそうなので、すぐ新作て事はないだろうけど、次もGBNで行くのかどうなのか。ダイバーズとしては、またOVA配信やショートアニメのような形でリク達に再開を希望します。