9月26日


頭部と肩部の差し替えでリアルとMS状態のコンパチ。これスケールは1/1ですわな。デザイン刑部さんなので、GアルケインやGルシファーに近いもんがあります。
フィギュアガンプラはダイバーナミからフォーマットが一新されており、すーぱーふみなの頃と比べ出来は格段に上がってるんだけど、これが2500円でバンバン出されると他メーカーにとっては脅威かもしれない。今後もダイバーモモやダイバーアヤメとか出るでしょ?


■METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX1 スペシャルページ | 魂ウェブ

キンケドゥとザビーネ、ノリノリやな・・・。仕様としてはスクリューウェッブが無いので、1作目中盤までの素のX1。付属しなかった装備は今後オプションで追加されるんでしょう。新設定のオウムメカには隠しギミックあり? 頭部にでも装着すんのかな。


■「月刊ガンダムエース 2018年11月号」本日発売! | GUNDAM.INFO
■『機動戦士ムーンガンダム』第1・2巻ついに発売!ガンプラ「HG ロング・ライフル」が付録のガンダムエース11月号も!! | 電撃ホビーウェブ
ようやくムーンガンダム登場。まさか主役機出るまで1年かかるとは思ってなかった。付録のロングライフルはHGキットにはマストなやつなので、今月号は売切れの可能性あるので確保するなたらは早めにしといた方がいいかと。





▼プラネット・ウィズ 最終回
龍を再び亜空間に封じ込めるため、みんなで押し込む作戦。宗矢に目をつけた龍は母星が滅んだ時の記憶を見せて憎しみを増幅させ自らの後継者にしようとするが、宗矢は断る。なぜなら、もうネビュラに就職決まってるから! このセリフ言わせたいから大学生設定にしたな!? 封じ込め作戦は成功するが、仲間の脱出を支援するため宗矢達は亜空間に残った。巨大物体をみんなで押すとか、異空間に取り残されるとか、実に最終回してますな。
龍の体内で本体と対峙。そこで銀子は母星を救ってくれた事への感謝を伝える。宗矢にとっては母星を滅ぼした相手でも、銀子にとっては母星を救ってくれた恩人であり、手段はどうあれ人のためにやったこと。総ての物事には側面があり、視点を変えれば宇宙は祝福に満ちている。宗矢は龍を赦せるまでに成長し、ここに7話で先生が宣言した事が証明される。滅びゆく龍にとっても人間として生きた記憶は幸せな夢であった。
楽園の民の力を借りて亞空間から脱出し不時着した先は、焦土と化したシリウス星。しかしまだ星は死んではいなかった。高天原さんの探知によって迎えに来る仲間達。滅んだと思われた故郷にも希望はあり、過去の日々は自分の中に残る。幸せだった事を俺は忘れない(完)


綺麗に終わった最終回。下駄ハンマーの使用があっさり気味だったんですが、最後は宗矢と銀子を逃がして先生だけ亞空間に残るとかして、もうちょいロボアニメ的なバトル特化の燃える展開でも良かったなぁとも思うんですが、まぁ、倒すのではなく赦すという方向性ではそういう事はできないですわな。
実に密度の濃い全12話でした。ネームという絵コンテに相当するものを元にしているため構成に無駄がなく展開がスピーディ。意外性と王道を巧みに織り交ぜたストーリー展開は先が読めないにもかかわらず、2〜3話に1度あるクライマックスは実に熱くて盛り上がる。出来の良い漫画を一気読みしてるような感覚でした。なによりロボットアニメのツボは何気にきっちり押さえているのが実に良い。9話と10話の盛り上がりとか特に。




たぶん知らない人からすればロボアニメとすら認識されてないだろうけど。金曜から一週間全話無料配信という大盤振る舞いするので、未見の人は是非おすすめしたいです。
エピローグがもうちょいその後のシーンが欲しかったかなぁと思うけど、5年後自体がエピローグみたいなものだから無しという事なんでしょう。コミック版はまだアニメの4話辺りだけど、細かい描写などがフォローされるそうだし、アニメとまったく同じ展開にはならないだろうから、そちらの方も読んでいきたいです。