6月2日
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www.kamen-rider-official.com影山は再び地球にやって来たワームの先遣隊で、アナザーカブトになった矢車さんを利用し、地球に隕石を落とそうとする。過去に影山を手にかけている矢車さんは影山がワームと知りつつ、兄弟の願いを叶えようとした。というのが今回の話で、カブト本編では特に本筋に絡まないまま終わった地獄兄弟の後日談エピソードでしたな。
加賀美はカブトゼクターに12年越しに適格者に認められてカブトに変身。カブト序盤ではゼクターに認められない加賀美の成長物語だったし、地獄兄弟の両方ともカブト本編の設定を活かしたエピソードであったかと。
次回から電王編。響鬼編に続いて中村優一がレジェンド出演。平成ライダー2作以上出演してる人は何人か居るけど、メイン級キャラを2作やったというと確かに中村優一と、あと武田航平くらいだよね。
あとグランドジオウも登場。特に前振りなしで最終形態という、あっさりしてるなぁ。
▼新幹線変形ロボ シンカリオン 第72話
キリンと倉敷親子はグルだったが、特に悪だくみしていたわけではなく、彼らなりに人間とキトラルザスの共存を模索していた。アズサも話を聞くだけで巻き込むつもりはなかったが、ソウギョクが先走って拉致ろうとしたところをキリンが阻止。なんという紳士。
敵か味方か? っつてもまぁ敵なんだろうけど、キリンの言い分にも十分に理がある以上、どういった理由で対立する事になるのやら。そして923ドクターイエロー登場、運転士はホクト。最終的に再び親子合体になるあたり、話を〆にかかってますなぁ。
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▼グッスマ DX超合体超人フルパワーグリッドマン レビュー
君を退屈から救いにきたんだ!
買いました。というわけで軽くレビューです
▼グリッドマンおよびアシストウェポン。
このオールセット感が、おもちゃ的にたまらない。
▼グリッドマン。腹部が可動しなかったり、可動部があえて固定された合体時の強度対策が取られており、可動フィギュアでもあるけど、あくまで合体素体という感じ。
▼グリッドビームのパーツが外れやすいので、いっそ接着した方がいいかと。
▼電撃大斬剣グリッドマンキャリバー
▼いわゆる「勇者パース」(最近では大張一刀流)のポーズをとるには可動部が足りず、両手持ちも難しいです。せめて足首はボールジョイントにして欲しかったかなぁ。
動くグリッドマンの可動トイが欲しいなら、figma買おうって事ですな。
▼剛力合体超人マックスグリッドマン
腕に装着時、グリッドマンが力こぶのようなポーズになっているのは、全合体時に腕部が胴体に干渉しないようスペーサーの意味があるという、玩具的なアイディアです。
可動指の手首が別途付属するので、両手を組んだマックスグリッドビームのポーズが可能。
余談ですが、ヘルメットのフェイスガードが力を入れると折れやすく、取り付け時には注意が必要。自分はグニャっと曲がってしまったので、隙間に瞬間接着剤を流し込んで固定しました。
パラボナドリルは差し替え無しで展開可能。閉めてる間も隙間がまったく出ないは凄い。
▼OPのみ登場のドリラーモード。
▼大空合体超人スカイグリッドマン
専用台座を使うとポーズが固定されてしまうので、飛行ポーズやキックポーズができるスタンドが欲しかったです。
▼グリッドマンを乗せる事もなんとか可能。
▼超合体超人フルパワーグリッドマン
ドリルと背部のキャタピラが干渉しまくって、肩周りの可動範囲はほとんどなく派手なポーズは付けられません。
まぁ手首とヒジが動いて、ハの字立ちができればさほど問題いけども。
▼合体戦神パワードゼノン
こちらは潔いほどに棒立ちしかできず、頭部は上に置いただけなので、見れるアングルも限られるけど、だがそれがいい。
この80年代合体玩具感を狙って出しているのです。
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複雑な合体ギミックながら、どの形態もプロポーションに破綻がなく形状は良好。塗装クオリティも十分。
不満点も無くはないですが、プレイバリューは非常に高く、16500円という値段には十分見合ったものがあります。特にフルパワー時の問答無用の存在感。ポーズあんまり付けられないけど、そもそも合体ロボってそんなポーズ付けて飾らないし、立ち姿がカッコ良ければそれでいいのです。
これぞ合体おもちゃ! ゴリゴリに遊べるので、まさに退屈から救われる。率直に買って良かった。
そしてこれを手に取った後だと、9月発売のスーパーミニプラがどうなっているのか、構造の違いを見るのが楽しみです。
SSSS.GRIDMAN 超合体超人 DXフルパワーグリッドマン ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み合体トイ
- 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
- 発売日: 2019/05/31
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