9月8日

www.kamen-rider-official.com

2号ライダー・バルカン登場。ロックされてるプログライズキーを力づくで引っ張るとは、精密機器を強引に扱っては壊してサポセンにクレーム入れるタイプと見た。つかあんな扱いしても変身できるとは、商品としての安全基準もバッチリですね。

幼少期のトラウマから色々とこじらせて、ヒューマギア破壊するマンの不破さんだが、最後の或人のギャグに一人だけツボっていた。こりゃかなりのゲラだな・・・ギラギラした狂犬キャラは1クールも保ちそうにない、いじられキャラと化す未来しか見えないぜ。

今回のマギアと化したヒューマギア・マモルも腹筋崩壊太郎に続いて良キャラだった。破損箇所にハンカチ巻いて分け隔てなく接する或人など、僅かな描写で印象に残る演出、脚本だと思う。最後に出て来た初心者マーク付けてたのは同型の別個体だろうし、どんな善良なヒューマギアだろうと、プログラムを書き換えられた時点で破壊しか選択肢はない、というハードさも中途半端にヌルくなくて良い。

この基本設定から、或人が倒すこと躊躇したり、助けられるのでは? という可能性が見えて来たりと、これから色々とドラマの幅も広がってくるだろうし、サイボーグ物としてのストーリーは期待できそうですな。

 

 

news.mynavi.jp

news.mynavi.jp観てきました。ネタバレ要素はパーフェクトキングダムとかメタルビルドとか事前に露出してるのでまぁそんなに無いです。

仮面ライダークローズが万丈とエボルト、あとゲストヒロインの3人で話を回していたのに対し、今回はTVシリーズの登場人物みんなだいたい出番あるので、ビルド続編という要素はこちらの方が強いかと。

カズミン主役でみーたんがヒロイン、あと3羽ガラスがメインだけど、戦兎と万丈が、いつものノリで会話してる場面にとても尊みを感じた。スピンオフ作品をリアタイ視聴したのって、Wのアクセル、エターナル以来ですし、自分やっぱビルド好きですわ。

でもこれで最後だよなぁ・・・戦兎の犬飼君は安定の朝ドラ路線に乗れたし、脚本の武藤将吾はビルド終了後にやった連ドラで高い評価を得てオファー殺到してるだろうし、なかなかスタッフ揃う機会もなさそう。これできっぱり完結かと。武田航平は令和でもライダーに変身して欲しいです。

 

 

 

 ▼

www.oricon.co.jpサンライズ的には禁句とされているSEED劇場版に西川兄貴がぶっこんだ! なんか動いているらしい・・・? リマスターの時にだって一切話は出なかったのに。

まぁ表に出せるようになったからサンライズも兄貴に言及したのだろうけれども。あと3年で20周年だからその辺に持ってくるのかしら。なんせ制作発表時はアニメ雑誌の表紙で大々的にやったくらいなんだし、それなりに設定などは作ってはいたはず。