9月29日

全話配信したら後追いでBS11で放送するんじゃないかとは思ってたけど・・・・・二日後!!

テレビ放送はないのかー、これも時代だなー・・・・って思ってたけど、これ単にテレ東最速が配信最速になっただけだねー、いや録画できるんで大歓迎ですけど。

 

 

www.kamen-rider-official.com漫画家編。豪邸に住んで、アシスタントを使い潰して、ストーリーは担当編集が考えて自分は何もしないという、わかりやすいダメな売れっ子漫画家イメージが生々しい。

使い捨ての道具としか考えてない漫画家にイズが独自判断で販売中止にしてたけど、やはりヒューマギア購入にはある程度の審査はある模様。あと漫画制作にはラーニングに時間かかるし、したとしてもレベルの高い絵がすぐに描けるわけじゃないと、さりげにセリフとして入るあたり隙がない。この辺を抜かすと「漫画がそんな簡単に描けるわけないだろ!」ってツッコミが必ず入るだろうし。

バルカンがアタッシュショットガンを発砲したら反動で吹っ飛ばされたけど、パンチングコング形態なら安定して撃てるという、こういう描写がしっかり入るのも良い。不破さん今回ぜんぜん突っかかってこなかったけど、もうデレたんだろうか。1話完結で脚本家も違うので、回によってはギラギラ感が増してる時もありそうだけど。

 

 

次回は声優編。キュアホイップとキュアレモネードの中の人が声優役で出演。そりゃ同じニチアサとして声優をクローズアップするならプリキュア出すよね! ただでさえ競争率が激しくて狭き門の業界なので、そこにヒューマギアが絡むとなると、世知辛い話になるんですかねえ。

 

 

 

 

hobby.dengeki.comMG FAZZVer.kaは、ZZ組んだ時に、これ変形オミットした無可動のパーツ仕込んで値段下げられないかな? と思ってたけどさすがに無理でしたなぁ。1万円かぁ・・・まぁ一般販売になっただけ良しとすべき。

ダイバーズリライズは主役ガンダム新形態が2種。形状やカラーリングからしてルナとサターンかね。あとウォドム企画中。出してしまうのか・・・まぁ形状自体はシンプルなので、パーツ数を抑えれば5000円前後で行けそうな気はします。

40周年ガンダムのキットはあんまり関心ないなぁ。なんかメカデザイナーの人数名のアカウントが含みのある発言してるの見たけど、やっぱ門外漢のデザイナーのがキット化されるのは文句も言いたくなるんすかね。

 

 

 

 

project-obsolete.com


OBSOLETE - TEASER

hobby.dengeki.comニトロプラス企画、虚淵玄脚本によるフルCGロボアニメ。YouTube有料コンテンツで配信され、後から広告付きで無料配信という方式な模様。

主要ロボは汎用性がやたら高いフレームで背中に人が乗るあたり、ザブングルなど富野作品でたびたび登場するサブメカぽい。公式サイトから発せられる設定の物量がものすごくなんかこう、ニトロプラスの「俺たちはリアルロボ、もっと言うとボトムズみたいなのがやりたいんじゃ!」という意気込みを感じる。

グッスマから早速キット化されますが、まぁー予告見た感じ美少女キャラとか出て来そうにないし、お客さんはかなり絞っているのだと思われる。ジワジワと息が長く続いて行ければいいのですが。

 

 

 

 

natalie.mu原作で有名な、何をどう反応しても殺される無残様のパワハラ裁判。1回限りのキャラなのに豪華キャスト陣で笑った。そのあとラブコメ展開を匂わせつつ俺たちの鬼殺はこれからだEND。6巻までの内容を全26話で上手く収めた構成だったかと。そして無限列車編の映画化発表。

なんせフォロワー50万人、原作未読層と女性ファンの取り込みにも成功。今年のアニメの中でもトップクラスの人気作になったので、とーぜん2期あるでしょと思ったら、映画かぁー・・・。今のご時世、配信やイベント上映で採算が取れるようになったので、人気出たらわざわざTVでやる必要性もないのよね。今後は、遊郭潜入編も刀鍛冶の里編も映画なのかもしんない。

アニメの出来としては、尺の調整のため原作にはない追加シーンもいくつかあるけど、まったく蛇足感がない。原作の良さを120%引き出していた理想的なアニメ化でしたな。映画も当然観に行きます。

 

 

 

 

主人公・満月が前回で消滅してしまい、まさかの不在。もう一人の主人公・新月による最終決戦。仮面ライダー龍騎かな? バトルロイヤル物繋がりだし。

超反応でオールレンジ攻撃に対応したり、「脚なんか要るか!」とか、機体を乗り捨てて遠隔操作でトラップ攻撃。最後は水晶さんシロッコ状態。ナイツ&マジックもそうだったけど、深夜ロボアニメって最終回でガンダムネタ盛り込んで来るよね。

話の結末は、最近よくある「世界を作り変える系オチ」かなぁ・・・と思ってたけど、目的完遂。世界から魔力は無くなり、関係者は存在しなかった事になりました。序盤脱落者は記憶改竄されて助かったけど、それ以外は誰も居なくなった。

まぁー見事なまでにビターエンドをやり切ったなと。後半、人間ではない事が判明し、救済される事もなく徐々にフェードアウトしていく主人公とかあんまり無いと思う。キャラやメカのデザインのイメージに反して、実にハードな内容。

中盤のアンナさんなんか特に。プライドに固執して戦ってたら、足元すくわれ存在意義を全否定、発狂して実の母を手にかけ、最期は憤死ですよ。日笠さんの鬼気迫る演技と相まってこの辺は実によく描けてた。ただそれ以降の展開が観念的すぎて、自分は観てて置いてけぼり気味だったのが惜しいかなぁ。

ラストも含めて自分はこういうの嫌いじゃないんですが、やはり、キャラやメカから感じられるイメージからするとライトなものを期待した人は居るのだろうし、間口は狭かったんだろうなぁ、と思わざるを得ない所はあります。

全編通してストーリーに一本筋は通っていたし、手描き作画による戦闘シーンのクオリティは高かった。主題歌はOP、ED両方とも良かった。評価されるべき所はすべき作品だと思います。