11月7日

www.youtube.comアバンでマギーさんの無駄に長いメールにあった金髪と銀髪のダイバーとは、ダイバーズ外伝の主人公コンビの事やね。その長文を「了解」の一言で返信するメイさん無慈悲。スタンプが運営だったり、マギーさんと知り合いだったり、メイもただのダイバーではなさそうな・・・

カザミ前後編。カザミの行動原理は「勝つ=かっこいい、負け=ダサい」という単純なもので、勝敗にばかりこだわって空回りしているという事か。チームメイトから助言が貰えればいいんだが、そんな気の利く人物がチーム内に一人も居なかった。コミュ力のせいでビルドダイバーズピンチ、最初から全員仲良しだった前作とは大違いである。ほんとチームワーク身に着けるまで1クールかかりそうだこれ。

 

 

体験版が明日配信。全部外伝というあたりGジェネらしい、製品版に引き継げるしやろうかなぁ。

ジェネシスは時系列順にプレイしたけど、今回はどうしよっかなぁ、バランスを考えると各作品1話ずつになりそうだけど。

 

 

 

 

 

HGUC ペーネロペー レビュー

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未だほとんど情報公開されていないアニメ版閃光のハサウェイですが、ガンダムエースの記事によるとHGUCペーネロペーの形状はアニメ版メカデザインのカトキ氏画稿を元にしているそうなので、アニメでも設定変更などはされないようです。

サイズはデンドロとかネオジオングとか規格外のを除けばHGUC最大級、中身も詰まっているのでサイコガンダムより容積ある。

以下レビュー、スミ入れと最低限の部分塗装をしてます。

 

 

 

 

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▼正面。

設定画よりも肩と腰フロントアーマーが大きくなっており、たぶんアニメ版のアレンジなのかと思われます。

 

 

 

 

 

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▼クスィーともども陣羽織のような形状は、デザインした人が同時期に描いた八卦ロボ感ある。

 

 

 

 

 

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▼背面、真横

テールスタビライザーがむちゃくちゃ長くて置き場所に困ります。この状態だと後ろにのけぞるので、中折れギミックがあり、3点立ちさせる事で安定します。

 

 

 

 

 

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▼バストアップ。

ほとんど埋まっている頭部で、この機体がガンダムタイプであるのが辛うじて解る。

もともと小説版の頃は、ガンダムみたいな顔してるけど、名前にガンダムと付いてないからガンダムではない、という感じだった。

 

 

 

 

 

 

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▼胸部は選択式でダクトパーツに変更可能。これはリファイン前の小説版デザインをイメージしたもの。

 

 

 

 

 

 

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▼飛行ポーズ

そもそもデカい塊が空飛んでいる、というような印象なのでポージングらしいポーズは付けられません。

MS形態のまま飛行できるのが最大の特徴なんですが、なんせデカいので付属スタンドでは安定せずグラッグラなので、長時間飾っておくと確実に転落します。ブンドドが終われば降ろしましょう。

 

 

 

 

 

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▼肩装甲を差し替えてファンネルミサイル発射状態を再現可能。

肩の突起物はビームキャノン兼ビームサーベル

 

 

 

 

 

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▼前方にビームバリアーを展開することで摩擦抵抗を減らし超音速飛行が可能になるフライトフォーム。上部ユニットで頭部を覆って、肩アーマーが展開するくらいなので、変形というほどでもない。

 

 

 

 

 

 

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▼テールスタイビライザーがスライド移動してさらに長くなるので、全長がとんでもない事に。

どう見ても怪獣だけど、この時代の連邦軍はいったい何を考えてこのデザインにしたんだろう。いやさ、この形状がミノフスキークラフト的に合理的な形なんだ、たぶん。

 

 

 

 

 

 

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 ▼オデュッセウスガンダム

ガンマガンダムから数えてアナハイムガンダム20周年記念ガンダムという、のん気な理由で作られた機体。

小説版の頃には設定されておらず、デザインはGジェネで、オデッュセウスの設定はさらに後に追加された設定。

 

 

 

 

 

 

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▼ツインアイやセンサー色は赤という悪役色。連邦軍製なんだけど。

 

 

 

 

 

 

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▼両腕のコンボジット・ウェポン・ユニット。

ビームサーベル、メガ粒子砲、ミサイルの複合武装

 

 

 

 

 

 

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オデュッセウス単体での可動範囲はそれなり。FFユニットの装着ギミックがあるため肩回りの可動範囲は狭いです。

 

 

 

 

 

 

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▼全長26mという、νガンダムよりも一回り大きいので比較的年代の近い、ナラティブやシルヴァ・ヴァレトと比べても圧倒的にデカい。

組んでる感覚としては完全に1/100です。

 

 

 

 

 

 

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オデュッセウスのオプション装備であるFFユニット。これだけでもモビルアーマーみたいなデカさ。

 

 

 

 

 

 

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▼しかしこれ、ペーネロペーに換装すると時は、コアガンダムみたく戦闘中に飛来してパーツがバラバラになって装着とかされるんだろうか・・・

他にも「アルゴスユニット」という、サイコミュ兵器に特化したオプションが存在するそうな。果たして日の目を見る時はあるのかどうか。

 

 

 

 

思っていた以上にだいぶデカかったけど、サイズに見合った形状とモールドなど見応えあり、スミ入れ甲斐があって制作していて楽しかった。ペーネロペーのキット、という点においては十分な出来だと思います。

不満点があるとすれば飛行スタンド、さすがにあの汎用スタンドで飾るのは無理があります。飛行ポーズがデフォルトな機体なだけに脚部ごと固定するような安定感のある専用スタンドが欲しかった。この辺は来年あたり出るであろうクスィーガンダムでも考えて欲しいところです。