3月1日

www.kamen-rider-official.com話も折り返しなので、冬映画も含めて時系列と設定を状況説明した半総集編回と、迅の復活という新展開。シュッとした格好になった迅は雰囲気が変わっており、どうも滅とは同調してない模様。変身アイテムもZAIA製の使ってるし。

1000%社長の目的も語られるが、アークを使ってヒューマギアを暴走させ、それの対抗手段として仮面ライダーの軍事利用化で利益を得るという、1000%真っ黒のマッチポンプだった。やはりマッチポンプが得意芸なのか。どこをどう見てもクソ野郎なんだが、こいつが主人公のスピンオフ作られるし、公式のサウザー推しがよく判らん・・・番組後半には「ムカつく奴だったけど、カッコよかったよな」とか思える日が来るんかねえ・・・・

 

 

 

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www.toei.co.jpラスボス・エラスに対して騎士竜すべてを犠牲にして放ったファイナルアタックでも倒しきれずコウ死亡。そのまま残りのメンバーが傷を集中攻撃してどうにか撃破。コウは精神世界でエラスと問答していたとはいえ、レッド不在のままラスボス倒したケースって今まであったっけ?

前作ルパパトが結果的に対象年齢高めになったので、鉄板の恐竜モチーフで想定年齢層に戻した感じになったかと思いきや、いきなりハードな話をぶち込んできたり、若手スタッフを中心に色々と仕込んでいこうと、試行錯誤をしていたのには意義を感じます。

その中でも最たるものがナダの死亡イベントなんだけど、まぁ賛否両論あるのは覚悟の上でやったのだろうし、そういう気概は自分は買います。ただそれ以降、ナダの死がストーリーにあんまり活用されなかったのは残念。もっと要所要所でナダを引き合いに出して戦意高揚手段に使っても良かった。あと世間は悲劇アレルギーが昔より強くて、主要キャラが死ぬとSNSで過剰反応する人と、その意見に引っ張られる人が多くいるのは個人的にはなんだかなと思う所もあり・・・キャラ殺すこと自体は問題じゃなく、それをどうストーリーに反映させるかです。

他では、クレオンとワイズルー様の横軸ドラマは完全にあれライブ感覚で見てた、ワイズルー様退場したと思ったら最後あんなおいしい役回りが与えられるとは・・・プリシャスまで赦すとか器がデカ過ぎる。普通ならワイズルーは退場してだだろうけど、スタッフや視聴者によって生かされたのだと思う。来年のVSでも再登場して下さい。

全体的に荒削りで隙も多かったけど、なんかまぁ最後は綺麗に締めれたし良き、という所です。

 

 

 

 

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www.nhk.or.jpFFシリーズは1からプレイ。スーファミ時代ではSAGA、聖剣伝説ロマサガバハムートラグーンなど一通りプレイしたスクウェア信者だったので、その辺にはもの凄い思い入れあるんだけど、PS時代に入ってからはタクティクスオウガFFT騒動とか、チョコボ不思議のダンジョンしたりレーシングしたりマルチ展開とか、スクウェアの舵の切り方に色々と思う所あって疎遠に。ナバリングタイトルだけはプレイし、10まではクリア。11はネトゲなのでプレイせず、そして12で脱落。以降はブレイブリーデフォルトをプレイしたくらいで最近のは把握してません。

 

そんな自分でも観てて楽しめた。特に好きな5、6が上位。1位2位の結果にも納得と、そんなに世間の認識ともズレてはいないようだったし。

1位だったXに関して、現在声優活動休止してる青木さんからの手紙を森田さんが朗読してる最中に感極まって泣いてしまい、なかなか朗読が進まず、手紙読み上げた時点で即番組終了はハプニングではあったんだろうけど、それも含めてティーダとユウナの関係性が重なってエモすぎた。

出演者が全員なにかしら思い入れのタイトルがありプレイ談義をしつつ、声優さんから収録裏話が聞けるという、やっぱ1テーマで好きな人たちだけ集めると面白い番組になりますわ。次はドラクエでやって欲しい。