3月23日

www.kamen-rider-official.comパワーアップしなくてもサウザー圧倒する滅は流石。つーかもうバルカン以外が相手では大した事ないよなサウザー

政治家演説対決だからセンパーがどんな不快な手段を使ってくるのかと思ったら、サクラ用意して糾弾されるという、やっぱり不快だった。卑怯な手段で妨害されたり、相手の罠に引っかかって責め立てられたり、ずっとこんな展開ばっかだよ。

そして不破さんが自のが知らぬ間に脳内にチップ埋め込まれて、さらに滅亡迅雷にハッキングされてた。不破さんヒューマギア説は前からあったが、マジでサイボーグ宙みたいな事に。でもなんか次回登場のランペイジバルカンは敵っぽくないぞ、不破さんだからまたゴリラ理論の力づくで脳内チップすらどうにかしてしまうのかもしれない。次回で5番勝負もようやく、よーーーやく終わり、センパー退場してくんないかなぁ。

 

 

www.toei.co.jpブルー主役エピソード1発目からイジりがエグい。万力を頭にかぶりひたすらやせ我慢し、TV番組の発言をメンバーにイジり倒され、イケメン設定が3話で崩壊。キュウレン以降もはやブルーはずっとイジられ枠だなぁ。

今回で初披露のキラメイジン。謎浮遊しない合体のランドメイジと、飛行支援型のスカイメイジという組み合わせは新鮮。どことなくビクトリーロボ彷彿とさせるのが良い。分離状態でも第1話から固定アンカー、今回でも機体連結やワイヤーなど、メカ描写がわりとあるのも良いですな。今週発売のミニプラ楽しみ。

あとM87地区、明朝フォント、必殺技がダイナミックで縦切りとか、ちょいちょいネタ挟んでくるあたり荒川メイン脚本作品らしい。

 

 

 

 

news.yahoo.co.jp

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toyokeizai.netネタも無いのでたまには時事ネタでも取り上げてみます。この作品を知ったのはスタート直後。ねとらぼをフォローしており、そこでも掲載されていたから。最初からネット連載の商業漫画という認識でした。

事故死か突然死か病死か、あのワニが最後にどういう死に様を迎えるのか、病死ならばあの絵のタッチでワニが徐々に弱っていく様を描いていくのなら、それは斬新で響くものがあるだろうと、自分の中の刺さり所というか「ツボ」のようなものがこの作品にあるかもしれないと思い、興味はあったので追いかけてました。

といっても、ワニは別に病気にもならず、バイトしたり彼女ができたりeスポーツ選手になると言い出したり、見通しがぬるい若者たちリアリティのある、大衆的に共感できる普通の日常が淡々と描かれ、それがなんか受けてネットニュースや一般メディアまで取り上げるようになり、「死なんで欲しくない」とか「クラファンしてでも生きさせたい」とか他人の意見を見て、それはねーわ! 死んでこその物語だろうに、とマジで思ったあたり、この作品に乗っかってはいたんでしょう。とはいえそこまで熱心ではなく、評価するかどうかは結末次第という感じ。

終盤、ゲームパッドを友人にやるという話で唐突に「自分が死んだら」というセリフが出て来て。おや、これ実は余命告知をされていて本人も周囲も承知の上で、迫る死を受け入れた上で普通の日常を送っていたという話なのかな、それなら刺さる。と思ったんだけど、そんな事もなく、最終話は事故死という「日常の中での唐突な死」として「綺麗に」終わった。予想はほとんど外れて自分にとって刺さる結末ではなかった。

 でも、この終わり方ならウケるなと思った。事実トレンドワードはワニ関連だらけ、これはワニブーム到来かぁ。きっとTVでも取り上げられて、コメンテーターが当たり障りのない論評したり、グッズや模造品でまくったりするんだろうなぁと予想はしたんだけど、最終回のアップから1時間も経たずに、メディア展開の大量発表。自分がフォローしてるニュースサイトから記事も出まくってTLがワニだらけになった。これは事前にプレスリリースを各社に送っていたという事で、さすがに準備が良すぎるなと思った。

 そう思ったのは他にも大勢居たようで、憶測と邪推が速攻で広まり、101日目に炎上したワニになったわけです。

 

 なぜこんな事になったのか、何もかもが早すぎた。青田買いが過ぎた。ネット民というのは自分も含めてひねくれているので、作品評価に関してはそうそう安易に結論なんて出さない。特にこの作品の場合、ワニの最後によって評価がいくらでも変動するだろうから、結末を見るまでは、他人の評価と擦り合わせてから、立場を決めるという人はかなり居たはず。

で、結末を迎えて内容を吟味する時間すらなく、映画やグッズなど「その作品が評価された証」がユーザーではなくメーカーから提示されたら「別にそんな風に思ってねーし!」とか「いうほど面白いか?」となってしまうのです。これで「最後まで見たら決める派」が大量にそっぽを向いてしまった。たぶんこれ発表のタイミングが1日置いただけでも状況はまったく違ってたと思われます。連休中だったし、内容が考察されユーザー各自の持論や解釈が拡散され、ある程度の評価が固まった時点での発表だったらこんな事にはならなかったのではないかと。

当事者からの説明を見る限り、作者側に非があったとは思えない。早すぎた発表は善意による部分が強かったのだろうし。良い作品は評価されるべきだし、収益も得られるべき。でも勇み足だった。

発表タイミングでここまで違いが出るとは誰も予想できなかっただろうしなぁ・・・アニメなど終了直後に2期や映画化が発表されれば普通に喜ばれる、ガンプラだって作品終了直後に商品発表されれば喜ばれるし。媒体の違いによってタイミングが違うという、難しい事象だったという事なんでしょう。

で、個人的には前述した通り、あんまり刺さらなかった。自分の求める「ツボ」が無かったので,、作品としての興味はもうあんまり無いです。やっちまったなー、でも可哀想だからあんまりイジらない方がいいなー、くらいですかね・・・