2月22日

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SRXセット版と、Rシリーズの各単品販売あり、総額65000円。 安い 超安い。千値練は20cmサイズの商品で20000円以上とかするので、80000円前後だと想定してた。特にR-3パワードなんてあのサイズでよく27000円で出せたなと。

十数年前に発売されたボークス版は58000円。完成品トイの価格はここ10年でロボ魂もフィギュアーツも倍近い値段になっているので、2020年代にフル彩色、ダイキャスト使用、差し替え無しの合体変形でこの値段はちょっと有り得ないのではないかと。

 

SRXという題材は「合体ロボの商品化希望」というネタとしては毎回出てくるものなんですよ、超合金魂のアンケートでも5位以内に入った事あるし。ただ誰がどう見ても変形ギミックが複雑すぎる、サイズもでかい、生半可な技術力では再現できそうにない。そもそも出した所で生産コストに見合うほど売れるんか、という話でもある。

ボークス版は合体ギミックは大部分が差し替え、というかR-2とR-3はほぼ丸ごと差し替えというダイナミックな仕様だったけど、当時としてはあれが精一杯だったのは理解できます。

バンダイ超合金魂ダイゼンガーアウセンザイターを出したのは、SRXへの布石というか観測気球のようなものだったのだと思います。けっきょく出なかったけどな。

そんなわけで、合体変形SRXなど、もはや夢物語・・・と思っていた所に千値練がやってくれた。あのメーカーが今まで出したロボ商品のラインナップといえば、マジンガー、ゲッター、ダンクーガ、ブラックサレナ、バイカンフー、テッカマンブレードグラヴィオンレイアース等々・・・スパロボ好きやん、もうこれ「いつかオレ達が合体変形SRXを出してやろう」って機会を伺ってたやつやん。泣いた。ボクの夢を叶えてくれてありがとう千値練。とうぜんR-GUNパワードも出してくれるよな!

 

しかし今年はスパロボ30周年とはいえ、バンダイからサイバスターのプラモが出たり、合体変形SRXが出たりと激動すぎる・・・盆と正月が5年分くらい一気に来たようなもんですわ。