S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ レビュー

タカ!  トラ! バッタ!







タ・ト・バ♪ タトバ♪ タットッバッ♪







「歌は気にするな!」




仮面ライダーオーズ/000の主人公・火野映二がオーズドライバーとオーメダルよって変身する仮面ライダー。800年前に誕生したグリードを封印した存在らしい。3種のコアメダルに組み合わせによって多彩な形態に変身。
タトバコンボは最初にアンクが所持していたタカ、トラ、バッタの組み合わせによる基本コンボで全体的なバランスが取れており、ラトラーターコンボで体力を消耗し動けなくなった映二がタトバに変身したら戦闘可能になっていたので、この形態がもっとも戦いやすい模様。
関連商品売れまくりで量販店のライダーコーナーの棚はガラガラ。オーメダルのガシャポンの中身も常に空という、凄まじい売れ行きになっているオーズですが、ただでさえ品薄なフィギュアーツは、先着特典に重要キャラを付けるという混乱必至な仕様で今朝は量販店で激闘が繰り広げられたんでしょう。自分は運良く予約できてアンクさんも付いてきました。予約分ならだいたい付いて来たみたいね。
↓以下、画像コメント







▼パッケージ。








▼正面。
ほぼ全身が黒の成型色の上に色を乗せているため、塗装がやや厚っぼたい感じ。







▼背面。ほとんど黒一色。背中のボタンはOCCシリーズの分割ギミックがそのまんまデザインとされたものみたい。








▼バストアップ。視力に優れるタカヘッド。
タカの赤い部のみメタリック塗装で塗膜が薄く、接触で剥げやすいので注意。







▼オーズドライバー部はコアメダルはクリア塗装で再現。胸部のオーラングサークルも塗装。このへんの塗装工程はけっこう複雑で手間かかりそうなのでSHFダブルより500円高価いのも已む無しかなぁ。








▼ベルトに付いてるオースキャナーは着脱可能で専用の持ち手も付属。フォームチェンジ時のスキャンポーズも再現可能。







▼アクションポーズ。足首がダイキャストでなく、なぜかいつもの可動軸もない普通のボールジョイント式なため接地性が低く、開脚したままだと高確率でコケます。







オーズ! オーズ! オーズ! オーズ!







カマーン!







▼手持ち武器・メダジャリバー。鴻上ファウンデーションが開発し、誕生日プレゼントとしてオーズに届けられた。








「トリプルスキャニングチャージ!」








せいやー!」
セルメダル3枚をセットし、オースキャナーでスキャニングしてから衝撃破を放ち、空間もろとも相手を一刀両断する必殺技「オーズバッシュ」 
タトバでは敵へのトドメはもっぱらこれを使用。セルメダルを3枚消費するので多様するとアンクさんから怒られそう。








▼腕力に優れるトラアームから展開するトラクロー。格闘戦で使用するも、今の所はあんまり有効打になった事は無いような。








▼跳躍力に優れるバッタレッグが変形し、大ジャンプしたあとにスキャニングチャージして放つ必殺技「タトバキック」 が、初使用で不発。以降あんまり使用されてない。ライダーのキック技なのに・・・・・まぁキックならガタキリバもあるからなぁ。







▼先着購入特典。アンクの腕。







▼専用ディスプレイスタンドもセットになっています。









▼手首がボールジョイントで可動。グラディーション塗装だったり、特典というにはクオリティ高いです。








▼という事でオーズと絡ませてみる。







▼別売りのDXライドベンダーにライディング。









▼OCC用としてもオーバースケール気味なんだけども、まぁこれはこれで良いと思います。








▼ベンダーモード。カンドロイドも欲しくなってくるなぁ。







▼MOVIE大戦CORE!







▼アンクさんにビビりまくる翔太郎。








形状、塗装に関して不備は感じませんが、やはり足首がなぁ・・・形状優先にしたのか、コストの問題なのか、どっちだろ。もうSHFってダイキャストの使用やめたのかしら。まぁアンクさんも付いてきたし、ライドベンダーと絡ませるのは楽しいので概ね満足。
つか、現状を考えれば発売日に手に入っただけでも良しとすべき・・・・去年はサイクロンジョーカーの時はまだ普通に買えたんですけどねえ。


S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ