11月13日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第32話
戦場でタカキ、アストンとマクギリスが遭遇。マッキーは接触を試みるが、協力関係を知らないタカキ達は冷静な状況判断ができずマッキー攻撃。これはしょうがない、そこまで追い込んだガランが悪い。しかしマッキーの焦った姿ってこれが初めて見た。マッキーとて人の子か。
けっきょくタカキを庇ってアストンが致命傷を負い、ガランまでやって来てにっちもさっちも行かない所でようやく三日月達が現着。しかし時すでに遅く、タカキを護れた事に満足し、穏やかな生活の中で生への執着を得た事に後悔しつつアストン死す。そのアストンに自分の姓を与えていた昭弘はガランへの落とし前を誓う。さぁ逆襲タイムの始まりだ!
捕えたラディーチェから潜伏場所を聞き出してガラン部隊をカチコミ。鉄華団全員が気力200か超強気状態。初陣のハッシュだけは役に立たない上にバルバトスに足蹴にされてたけど、まぁ、がんばれ・・・。逃亡を図るガランにはグシオンが立ち塞がる。怒れる昭弘にサブアーム含む4本腕でボコボコにされた挙げ句、鉄血ニッパーで圧壊。ガランの死に間際まで「戦いに生きる大人の理屈」的な物言いが凄くうざかった。こいつそんなカッコイイ事が言えるタマじゃないだろう。
戦闘後、見苦しく言い訳をのたまうラディーチェは、タカキ自らが処断。家に帰宅し、フウカの「アストンさんは?」のリアクションが一番きつい。自分で手を汚したタカキは妹に触れる事ができない。こうして、利用され犠牲者だけが出て、誰も得をしなかった名もなき戦争は終わった。地球支部編・完。


タカキが生き残りアストンが死ぬ結末。これは二人とも死ぬと悲惨過ぎるし、二人とも生き残るとご都合過ぎるし、結局こうなったという感じ。外道にちゃんと制裁が下され溜飲は下がったけど、タカキが修羅の道に足突っ込んだ事は複雑に思うという、実にリアルロボしており良いです。ガランはHGゲイレールのインスト解説から、敵幹部クラスかと思ったら退場。まぁ今回でケリ付けて良かったと思いますがね。ラスタルにとっては友で、ジュリエッタにとっても泣くくらい慕っていたとしても、相手方にも事情やドラマはあるんだろうが、外道は外道、クズはクズ。あと最後にマッキーがギュラルホルンを作った人物の名前を言ってたが、10話のサブタイトルとか今後は厄祭戦が掘り下げられそう。あとやっぱチョコは常備してるんな。









仮面ライダーエグゼイド 第6話
ジュウオウジャーに続いて敵怪人がラッパーって、なにその偶然。ブレイブがレベル3になったが、RPG音ゲーと心臓マッサージって何一つとして接点ない気が。鏡先生の死んだ彼女がどう思っていたのかという点と、今回ゲストのカップルを重ね合わせるのは、要は気の持ちようというだけだよなぁ。まぁそれでも1話で3回もCM入れて、エグゼイト、ブレイブの変身シーンが2度もあるという販促連打の中で1話完結でまとめたのは凄いと思った。次回はレーザーがレベルアップというかようやく人型に。


■電撃 - 『コードギアス』10周年を記念した『一番くじ』が発売。木村貴宏氏の描き下ろしイラストが満載のラインナップ
今月27日に行われる10周年イベントの当選者に配られた招待状に、なんか新作発表を匂わせる記述があったとか・・・。何年か前に発表されたっきりの劇場版の事かしら。まさか10周年記念イベントでの発表がパチンコ化なんて事もないだろうし。
なんでもいいので新作が作られるのは良い事。12月29日に行われるファフナーイベントにも重大発表ともども期待。