2月25日


スパロボV 現在14話までクリア
主人公はソウジを選択。以下ネタバレ感想になります。


▼1〜8話
基本設定からストーリーのベースから序盤はほぼヤマト。スパロボでかつてこれ程までに1作品に偏重したのって記憶にないなぁ。完全にヤマトの世界で他はクロボンとオリジナルしか居ないという。途中、別世界から転移してきたブラックゲッター、グレートマジンガーガンダム00組を加えながら原作10話まで一気に消化。
ユニットとしてのヤマトも原作再現するなら強いだろうと思っていたけど、べらぼうに強い。通常武器のショックカノンが普通に射程10あるんですけど・・・ダメージ2500以下無効化の波動障壁でザコの攻撃には傷一つつかず、ENが減っても翌ターンで20%回復。どこのゼオライマーかと。もうヤマト一隻でガミラス倒せるよね。ていうか原作が実際そうだからね。


▼9〜12話
いきなり発生した次元震により、別次元の地球へ飛ばされる。・・・スパロボでは平行世界に飛ばされる現象など日常茶飯事である。ヤマトとはぐれて次はマイトガイン。サブキャラも大量に登場し、これも今回のメイン作品となる模様。トライボンバー、ガードダイバーの分離メンバーまで登場するが、全部一緒くたにされて笑った。
11話でナデシコ登場、12話でソレスタルビーイング合流し、こちらの地球の説明。この世界で前に起った戦争というのが『第1次V』なのかってくらい濃いんですけど。機体数も一気に増えて、もう出撃枠が・・・


▼13〜14話
クロスアンジュ展開。自分はこの作品はコメディかギャグのイメージ強いんだけど、最初の方だけはやたらエグかったよなぁそういや。アンジュが全裸に剥かれる所まで再現してびびる。これぞキャラ表示を大きくした甲斐があったよ!(メッセージウィンドウ枠で絶妙に隠されたけど) しかし主要キャラ7人全員がユニット化されている上に、フルメタ組とガンダムチームまで登場し、いよいよ出撃枠がががが。
それにしても事前説明なしでいきなり登場したクスィーガンダム。ハサウェイは外見や戦闘シーンのセリフは閃ハサなのに、会話シーンでのトビアやジュドーに対する言葉使いは逆シャアっぽくて、よく解らん事になっとるな。



プレミアムボーカル&サウンドエディション買ったけど、普通にカスサン用アルバムCD付属すると思い込んでたけど、最初からゲーム内蔵してるのね。ボーカル以外にも単純に曲が増えているので色々とカスタマイズ。武器ごとに切り替えできるので必殺技クラスの武器をボーカル付きに変更。ガンダム00は全機「閉ざされた世界」に変更。UXからずっと曲が同じで飽きてたし、トランザム曲が通常戦闘BGMなのに違和感あったので。


ここまでプレイした印象としては、キャラクターグラフィックをZ3から全部新規にして表示を大きくしたのは、見た目からしていつものスパロボとは違っており新鮮。ギャルゲーみたく会話シーンのウィンドゥ消去する機能欲しかった。
システム的にはPP制を廃止してTacPとして一括化。スキルは部隊全部で共有、パイロット個人の数値としては撃墜数のみと簡略化したのは良い。PPだと育てるキャラだけが有利になるからね。スキルルートはとりあえず「ヒット&アウェイ」取得を最優先。戦艦ユニットはこれがあるとないでは大違いなので。後は「エースプラウド」とTACカスタマイズのGARDEに優先的に振ればいいかと。あと精神コマンドが行動終了後と反撃行動時に使えるようになったのは地味に大きい。「祝福」のかけ忘れが無くなったし。
懸念事案はやはりというか出撃枠・・・なんか、Z2やってた時と同じ感覚がするぜ・・・。ツインシステムでないのは敷居を下げるためなんだろうけど、大量の補欠キャラが出て、わざわざ出撃ローテーション考える方がよっぽど抵抗あると思うんだけどなぁ。


オリジナルのヴァングレイは、アルトアイゼンとブラスタを足して割ったような感じやね。塩対応のOS娘・ナインちゃんは人気出そう。特典パッチのヒュッケバイングルンガストは、パイロットの扱いは空気かと思いきや毎回ちゃんと会話に混ざって来るのが凄い。ヒュッケバイン武装にマイクロミサイル(MAP)があるなど、第4次/F仕様なのが実に懐かしい・・・戦闘アニメはZガンダムνガンダムなどのヌルヌルアニメーションの人担当みたいなので、ブラックホールキャノン追加が楽しみ。
今の所の展開としては、100年前の世界がどう絡むのか予想つかず話の続きが気になるのでガンガン進めます。14話後の分岐はアンジュ捜索ルートを選択。