7月16日

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イヴの最期はヒロトが手にかけたというよりは、自死に近い形だったが、まぁ業の深い機体になっちゃったなコアガンダムよ・・・。ヒロトもこの頃はELダイバーの存在を知らなかったんだから、わけ分からなかっただろう。まったく気持ちの整理がつかないまま第二次有志連合戦が開始され、ここで今までサラ以外まったく姿を現さなかった本家ビルドダイバーズ登場、キラッキラしている所をこれでもかとヒロトに見せつける。

GBN運営を敵に回し全力で抗ってサラを救い出したリクと、誰も知らない所で何もできずイヴを失ったヒロト。この対比はつらい、辛過ぎる。そりゃドス黒い感情も湧く。満身創痍のダブルオースカイをロックオンするが―――撃てなかった。だが撃とうとした自分自身に絶望した。

以上が事の顛末。それを懺悔するかのように吐き出し、フレディには感謝されメイからは抱擁される。あそこで撃っていたらELダイバーの存在は消されていたので、多くの者を救ったのだと。自分を責め続けていたのが仲間達の言葉でようやく自己肯定感を得られ号泣する姿と、ヒロトの心情そのままの歌詞の特殊EDは貰い泣ける。

 

第1話から提示され、20話まで引っ張り続けた話は予想以上に壮絶でした。劇中のアースリィのように、まさに泥をかぶったヒロトの背負ったものが大き過ぎたし、内面への踏み込み方もエグかった。あの時のリクに対する感情は言葉で表現できぬものがあるだろう・・・でもあのくらい闇抱えてる人間の方が共感できますな、自分としては。色々こじらせてたけど成長したカザミといい、リライズビルドダイバーズの面々はもう客観視できないくらい思い入れ強くなったなぁ。

 

 

 

 

 

7月12日

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前回、パンツ一丁の姿を晒すまで落ちぶれた1000％、ついに社内で解任動議が発動されるが、五番勝負の時点ですでにアレだったしパワハラ言動の証拠撮影くらいできたのでは・・・

どん底まで落ちて去来した子供時代の回想から、AIが心情が汲み取り、ゼアが即時生成したaiboから自分の原点を思い出し改心、アークゼロに苦戦するゼロワンの助太刀に入る。

 

AIが人間の心を癒して救う。という話を描きたいのだろうというのは解るし、ペットロボのAiboを抱き寄せる姿はいかにも感動できる絵面ではある。そこから今まで敵対していたキャラと共闘というのは実に盛り上がるシチュエーション。

だがしかし、そのシチュに天津垓というキャラクターの熟成が足りていなかったと思う。今まで散々やらかしといて、その原因は子供時代の親の教育が原因だったというエピソードで改心というのは動機付けとしては弱くないだろうか。5番勝負の時に作品評価を左右するレベルで無茶苦茶だった言動の負債を返済できる程ではなかったなぁ。もっと感動して盛り上がったハズなんだけどなぁ・・・

役の桜木さんにも被害が及ぶくらいキャラが嫌われたのは、ちょっと不手際だったのではと思う。今のご時世ただでさえ視聴者はストレス耐性ないので。まぁ僕はああいったフィクションの枠を踏み越えて現実に手出しする輩共は嫌いですけど。そういう意味でも残り話数でどのくらい挽回できるか、終盤の展開にかかってきそう。

 

 

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www.toei.co.jpこの令和の時代に機関車仮面、いやSL邪面師である。だいたいやってる事同じだったし断末魔も同じだった。キラメイジャーもゴレンジャーハリケーンもやってた。前回はドリフぶっ込んで来たし、堂々と昭和ネタ入れてくるキラメイは自由だな・・・

シルバーも本格加入で6人名乗りからの決めポーズ。いやシルバーのポーズじゃないし、あぐらかいてるだけだし！　キングエクスプレスはシルバーのロボなのかと思ったらギガントドリラーがあったけど、それが登場する前にエクスプレスに搭乗したのは合理的で良い。敵メカと合体するという扱いが難しいロボだけに。まぁジョーキー出してくるたびに奪われるガルザさんもどうかと思うんだが。

 

 

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hobby.watch.impress.co.jp初報を見た時は、海外展開はいいことだ。くらいにしか思わなかったけど、ネットの反応見たら「中国ガー」ばかりだった。自分の趣味に政治は持ち込みたくないので、そこは結びつかなかった。

まぁ今の世界情勢ではこの反応はしょうがないんだが、今後この話題が出るたびにある事ない事ガーガー言われるのかと思うと、ガンダムコンテンツが「ネットの政治ネタ」に体よく利用されてるようで複雑な気分にはなるよなぁ。