コードギアス 反逆のルルーシュR2 第6話感想

【太平洋 奇襲 作戦】
前作でV.V.に拉致られたナナリーはブリタニア王族として扱われている模様。エリア11新総督である事を利用してスザクが揺さ振りを掛けてくるが、ロロのギアスで事なきを得る。ザ・ワールドの効果時間は5秒? どうも5秒以上喋ってた気もするけど。ようやく登場したロイド博士とセシルさんは実に相変わらず。中華連邦の天子も登場。お飾りらしい。声はV.V.と同じく子役っぽい。
妹第一で日本とか、わりととどうでもいいルルーシュは早速ナナリー救出作戦を実行、太平洋上で飛行戦艦を強襲。ギルフォードのヴィンセント指揮官型との戦闘中にトリスタンとモルドレッドも駆けつけ、仙波死亡。あっけなッ。四聖剣で美形でない二人が死亡した分、千葉と朝比奈の比重が増えるのかね。スザクもアヴァロンからランスロット・コンクエスターで出撃。やっぱ戦闘中にあのBGMに切り替わると盛り上がるなー。ハドロンブラスターで紅蓮弐式を一蹴し墜落。しかし援護に来た神楽耶とラクシャータの潜水艇からユニットが射出され、紅蓮可翔式に空中換装。ロングレンジやワイドレンジ攻撃ができるようになった輻射波動でヴィンセント指揮官型撃墜(キット化されるのに・・・)、トリスタン、モルドレッド相手にも対等に戦い、ランスロットにも肉薄。
一方その頃、ナナリーを救出しにきたルルーシュ、庇護対象であったはずのナナリーから、新総督に志願したのは自分の意思でユーフェミアの遺志を継ぐと聞かされ激しく動揺、実質拒絶された形でスザクに持っていかれるのであった。
今回は戦闘メインでランスロットと紅蓮のパワーアップ回。ナイトメアで空中換装ってやり過ぎだけどカッコイイから良し。次回はナナリーに拒絶されたルルーシュ激しく凹むの巻。アニメ誌のあらすじによると8話か9話あたりから舞台を移し中華連邦編になる模様。