仮面ライダーディケイド 第6話感想

龍騎世界では、犯罪事件を起こった際に関係者自身が仮面ライダーとなってミラーワールドで戦い、最後まで生き残った者が事件の合否を採決できるという、仮面ライダー裁判員制度があるのだ。
なんじゃそりゃー!?
あまりにもぶっ飛んだ設定に噴いた。んーでも私利私欲でライダーが戦うというコンセプトは同じかも。
今回の士の役どころは弁護士でユウスケは助手、オリジナルにおける北岡と吾郎ちゃんですな。代わりにゾルダは検事。オリジナルでたった2話しか出番がなかったシザースはボルキャンサーまで登場して活躍したがやっぱりナイトの飛翔斬でやられる。他にもベルデにインペラーと、オリジナルで出番の少なかったライダーの露出が多め。ディケイドvsナイトは、キバにカメンライドしコウモリ対決。さらにナイトのトリックベントに対し、こっちも分身と、同カテゴリのカード対決が熱い。龍騎の方はぜんぜんいい所なかったけど、おいしい所はナイトに持っていかれるのもオリジナルに忠実ってことですか。


龍騎世界の仮面ライダーは13人+新設定のアビスとディケイドを加えた15人。リュウガは特殊だとして、王蛇を見かけなかったのは今後ゲスト出演するからなんだろうなぁ。
雑誌情報によると次の世界はブレイドでメインの4人は登場。その次はどうも555っぽい。