S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーW ファングジョーカー レビュー


「さあ」 「さあ」



「お前の罪を数えろ!」 「お前の罪を数えろ!」


仮面ライダーWの中間パワーアップ形態。ダブル7番目のガイアメモリである「ファングメモリ」を使って変身する10番目のフォーム。他のフォームと逆でフィリップの肉体で変身し翔太郎が倒れるのが特徴。初登場は本編の時系列において前日譚にあたるビギンズナイト。
ファングメモリはフィリップがピンチに陥らないと現れないので、それほど頻繁に出番はないんですが、パワーアップイベント回にあたる15〜16話はピンチからの逆転、劇場版の複線を活かしたドラマと必然性のあるパワーアップと、非常に良回だったので印象に強いフォームであります。片側だけが新規、変身に制限がある等、「適度に強すぎない」感じも良。まぁ最近エクストリームになってファングぜんぜん見かけてないけど、まだ出番あるよね・・・?
↓以下画像コメント








▼正面。ファングにフォームチェンジするに伴い、ジョーカーも同じように刺々しい形状に。







▼背面。








▼バストアップ。頭部もアンテナ、複眼など全体的に変化。







▼ダブルドライバーに装着されたファングメモリの角を押す回数によりファング用の武器が出現。







「アームファング!」






▼1回押すと右腕に出現するアームセイバー。近接格闘用。







「ショルダーファング!」








▼2回押すと右肩に出現するショルダーセイバー。短刀として手持ち武器としたり、ブーメランのように投擲も可能。







「マキシマムドライブ!」
3回押すと右脚に出現するマキシマムセイバー。必殺技用。








「ファングストライザー!!」 「ファングストライザー!!」
飛び上がって、高速回転しながら飛び回し蹴りを喰らわせる必殺技。翔太郎がその場で命名していたので、ダブルの各種名称はすべて翔太郎が「ハードボイルドな名前を考えたぜ!」と決めているのかも。







▼セイバー全展開。今のところやってないので、出来るかどうかは分かりませんがカッコイイので良し。ダブルは左右の形状が激しく非対称になってるフォームも見たかったなあ。







▼各セイバーは肩アーマー、腕は手首、脚は足を外してパーツごと差し替えます。
撮影中に何度も手首を取ったり外したりしたから根元がやばいかも・・・SFHは手首の差し替えにけっこう力がかかるんだよなぁ。








▼その他ポージング。







▼ゾクゾクするねぇ。







▼サイクロンジョーカーと比較。他のフォームが色と一部ディテールのみなのに対し、ファングジョーカーは頭部、両腕、両脚の形状が異なっているので、ほぼ完全新規といえます。




▼出来に関してはSHFダブルの基本仕様として問題なし。


それよか、予約しなかったので直で買いにいったんですが、もうシャレになってなかった・・・
9:30開店のヨドバシカメラに時間を合わせて行ったらもう20人くらいの行列ができている(フィグマ律目当て含む)し、開店と同時にその行列に同時発売のG3-X諸共全部狩られる。(フィグマ律も) まさに 瞬 殺 。
これはやばい。近くにあるビッグカメラが開店したらもう奪い合いの戦場になる! と思い、戦いを避け、地元でもオタクが近寄らない穴場であるジョーシンに買いに行ったところ。開店前でも人はまばら。これはイケる! と思ったら、売り場から一番近い他の入口に行列ができていた。開店時にタッチの差で全部狩られる。つか、人は10人くらいしか居なかったぞ・・・・・入荷数少な過ぎないか!? おかしい、サイクロンジョーカーの時はここまでじゃなかったぞ。
この時点で10:00。これはもう今からヤマダ、コジマ、トイザらスなど大手を回っても多分狩り尽くされてもう間に合わない。ならば「申し訳程度におもちゃが売ってるくらいのデパートならどうだ」と、フィリップばりに脳内検索をかけ、知ってる限りのデパートを脳内リストアップして近い所から行ってみたところビンゴ。最初の一軒目にまだ残ってました・・・・ラス1だったけどな!
ダブル人気とフィギュアーツ品薄のダブルコンボで今日は全国から一瞬で消え去ったと思われます。ゲットできた幸運を噛み締めると共に、「コレクターズ事業部もっと数作って下さい」と思わずにはいられないのでありました・・・・

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーW(ダブル) ファングジョーカー

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーW(ダブル) ファングジョーカー