アニメ感想 2010年 夏

特にネタがないので、今期スタートのアニメ感想おば。デジモンやBASARA弐は雑記で書いたのでそれ以外のを。

▼オオカミさんと七人の仲間たち
同じ電撃文庫の某作品に絵柄がほぼ一緒なのは置いといて、ストーリーは学園何でも屋という設定は自由度は高いけど、よくある展開になりがち。１話はともかく、２話で特に笑い要素もないヤンキーとのガチ喧嘩を見せられてもですね・・・・このままどっかで見たことある話をずっと続けそうな不安感が。目つき悪い男喋り貧乳伊藤静の大神さん他キャラは良いのだけれど。

▼みつどもえ
ギャグ演出の切れが良く、小学生たちの全力でバカな行動がひたすら笑える。「チクビ」連呼のかぶせネタは久々にアニメ見て声出して笑った。下ネタエロネタはいいけど、鼻水とか検尿とかこの辺の汚いネタに意見は分かれそうではあるけど。

▼祝福のカンパネラ
原作からしてういんどみる特有の、全登場人物の主人公への好感度が最初からＭＡＸ状態で、主人公が褒めちぎられまくるゆるーい話なのでゲームではともかく、ぶっちゃけアニメには向かない気が・・・。

▼学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
黒田洋介脚本で宮野真守キャラが第１話で撲殺。揺れる乳、異様に描きこまれたパンツ、そしてソンビに喰われる人々・・・極限下の状況でのヴァイオレンス＆エロス！　作画が原作の絵柄そのまんまでクオリティは今期トップクラスでＯＰ曲もカッコイイ。スプラッタ描写もそうだけど表現的な部分でも所々でいろいろとやばいのでどこまで再現されるかも見所。主人公に罵声を浴びせたかと思ったら即座に媚を売ってくるビッチヒロイン麗ちゃんは自分はぜんぜんＯＫです。

▼ストライクウィッチーズ２
みっちゃんにやたらエロスを感じる自分は終わってるようが気がしました。ゴンゾからＡＩＣに変わってもクオリティは変わらず。いやむしろ良くなった。戦闘シーンもエフェクトとパンツ増量。戦いから離れた芳佳が再び戦場へ向かう決意をするまでの流れが自然で続編のスタートとしては文句なし。メインに新キャラ追加無しなのは、下手にキャラ追加すると空気になるかされるかになるので、１１人のままで良いと思う。

▼生徒会役員共
ヤンマガの頃から何となく流し読んでた氏家ト全の絵がアニメで動くのって凄いことのような気がする（笑）　絵柄に反してきっつい下ネタが売りですが、漫画だと流せるけど声に出して強調されるとネタとしての意味が変わってしまうなあ。

▼ぬらりひょんの孫
つららかわいいよつらら。ジャンプ連載中作品なのにＵ局+衛星放送。まだＢＳデジタルってマイナーなのか、連載の方でもＢＳ１１の視聴方法を説明してたけど、いちおう全国放送なのでテレ東でやられるよりはこちらの方が断然良いとは思うけど。アニメの方は２クールなので、オリジナルでアレンジして四国妖怪との戦いまでかねえ。

▼伝説の勇者の伝説
自分はラノベを嗜まないので、こういうビジュアル的に個性が出しにくいファンタジー物で、登場人物いっぱい固有名詞いっぱいというのは、知り合いから「とにかく読め！」と薦められた本を読むくらいに非常にハードルが高く、よっぽどの引きがないと継続視聴はできんのですが、まぁ２話もいちおう観てみますか。

▼あそびにいくヨ！
ネコミミおっぱい宇宙人がやって来て以来、主人公の周りにいる幼馴染とかメガネっ娘とか女教師とかが実は全員非合法な事してるやばい人だった！？　・・・・・わ、わからん！　どういう話になるのかがサパーリ。ただネコミミ宇宙人エリスのおっぱいは今期トップクラスに大変すばらしいので、それが継続視聴の糧になるかどうかが鍵。

▼世紀末オカルト学院
なんか評判がやたらいいので期待してみたら、確かに今どき珍しく非予定調和で先が読めない展開。シリアスなのかコミカルなのか、マジなのか天然なのかが曖昧で、花澤香菜キャラが死霊化してグーパンチで顔ブン殴られるなんて非予定調和もいいところ。んで最後に「この学院を潰す！」だからかなり先が気になる。これは確かに大穴な予感がするなあ。

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今期はスクデッド、ストパン２の２強。後はみつどもえ。大穴でオカルト学院といった所でしょうかね。
セキレイ２期、アマガミ、屍鬼はまだ未視聴。今期は黒執事以外はBSとAT-Xでカバーできますが、自分的にはさらにAT-Xで禁書とレールガンの再放送２本立てを観なければならんので、もういろいろと物理的に無理が気がする・・・。