6月3日 日曜感想


機動戦士ガンダムAGE 第34話
子供たちがいつまでも居る事にちゃんと説明あったけど、しかしOPに登場している時点で月面基地壊滅フラグなのであった。フラム・ナラさんはゼハートに惚れて本来の目的とか放るパターンですね。兄がどうとか言ってたがマジシャンズ8の人? 年齢はぜんぜん合わないけど。そしてダークハウンドの正体がAパートで即判明! 顔とか隠して「誰なんだお前は!?」やると思ったのに。まぁ残りの尺を考えても、見た目まんまAGE-2なのに正体も何もないから無駄に引っ張る必要もないのかね。それにしてもあんなに鬱屈してたアセムが宇宙海賊とか、随分とはっちゃけたなぁ・・・・・生真面目な人ほど弾ける時は凄いんだろう。海賊になった経緯は外伝で補間するだろうし、後は終わるまでにゼハートとの決着と親父超えの二つはクリアして欲しいもんです。次回オービタル登場。あとギラーガが覚醒モードになってたけど、やはりクリアパーツのギミックはビット系なのかね。


特命戦隊ゴーバスターズ 第15話
正体を見せる時に遮られたヒーローが今だかつて存在しただろうか(笑) この辺の繰り返しコントや、スタッグが変身した時にニックが「脱げるの!?」と設定やデザインにツッコミ入れるあたり実に小林靖子脚本らしい。ビートバスター・陣マサトはキザだけど嫌味は感じなかったから大丈夫かな。次回のバスターマシンに期待。あとソウジキロイドのテンション低くて嫌そうにしてる感じがキャラ立ってたのでコレっきりなのがちょっと惜しい。


非公認戦隊アキバレンジャー 第9話
何の捻りもなく同じ怪人が2話続けて登場する予算的な問題も風物詩的に思えてきたが、熱々もんじゃ攻撃は地味にキツそうです。被害者のモブで出てたモモーイ山形ユキオがけっこう長いこと悶絶してるのに吹いた。そして「自分の妄想の責任は、自分で取る!」と現実で変身して見せた信夫さんカッケー。痛さもここまで来ると熱い。最後は昭和っぽいラスボスキター。矢尾一樹ステマ乙でドクターZで「乙Z」って事ですねわかります。


仮面ライダーフォーゼ 第38話
弦太郎の学園長に対する態度が問題で攻撃してくるレオさんの切れ方がよく分からない。ユウキの行動は試験側の仕込みだったけど、どうも今回のエピソードはユウキのイメージ悪くしちゃったのとアクエリアスのヒステリーぶりがどうもなぁ・・・って思ってたら最後の一騎打ちでホロスコープスとして殉じるアクエリアスと、記憶を消されたエリーヌの寂寞感溢れるラストが良かったので帳消しでいいよね。


スマイルプリキュア! 第18話
やよいがリレー選手に選ばれたのをクラスメートにディスられるシーンで、「うわぁ人の悪意とかも描いちゃったりするのかぁ・・・」と思ったら、最後はディスってたクラスメートも応援に加わって、ええ話しや。これでなおが1位になるんだな、と思ったら最後にまさかの転倒で最下位に。だがそんな事は関係ない、頑張りは伝わったので責める人間など誰もいない、みんな号泣という2段構えのオチに思わず貰い泣きしそうになったじゃないか! スマイル恐るべし、こんな話もできるとは・・・


■2012年夏季開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE
来期はどれが当たりなのか予想しづらいなぁ。とりあえずゆるゆり2期と、銀魂スタッフの貧乏神が!に期待。ラグランジェはもっとロボ成分を増やして下さい。
ちなみに今期で個人的に良かったのは、坂道のアポロン、つり玉、氷菓ヨルムンガンドアクセル・ワールドさんかれあ、これゾン2期、咲 阿知賀編てところっす。