第2次スパロボOG 現在19話

第2次スパロボOG、現在19話までクリア。
以下ネタバレ感想




最初の分岐でマサキ篇を選択。基本的なストーリー構成はスパロボEXと同じなので、次々と合流していく鋼龍戦隊メンバーが仲間になるタイミングもEX同じで、

甲児&さやか = リョウト&リオ
クリス&バーニィ = アイビスツグミ
ジュドーシーブック = SRXチーム
コウ&ガトー = ユウキ&カーラ

こういうポジションなんだなと考えるとニヤニヤする。ビルバイン/ショウに相当するポジションは居なかったが(笑) リューネ篇はキョウスケがゲッタードラゴンで、ゼンガー親分がグレンダイザーで、シャイン王女がルオゾールに生贄にされそうになったりするんだよね!
ユニットのスペックは、やはりホーム補正なのか魔装機が使える。あんなにまんべんなくバランスの取れた武装サイバスターなんて初めて見たぞ。ガッデスは今までほとんど使った試しのない近接武器グングニールが便利武器になってるし、ザムジードは『魔装機神II』でも猛威を振るった超振動拳が今回も強い。しかしそんな中でノルスの性能が歴代ノルス最強。イビルアイの攻撃力がR-GUNのハインツインラインチャーと同じて! きっとバランス調整したスタッフがセニア信者なんだろう。あとボイススパログで発表あったけど、17話までに規定キャラの撃墜数で魔装機神チームに追加必殺技が習得される条件はきっちりクリア。これを取りこぼすとモチベーションに係わりそうだったので、事前に発表あったのは良かったです。
ストーリー方面では、EXや魔装機神を未プレイの人には、特に説明がない人物や名称などの固有名詞がバリバリ出てくるテキストに対して「『魔装機神』をプレイすれば解るようになってるんだよね」と思うかもしれませんが、違います。18年前からこうだったよ! 多少の補足や肉付けはされてるけど、テキストに関してはほぼ原文ママ。発売当時の1994年といったら、FF6とか真・女神転生2などと同年だから、よくもまぁこんな濃ゆい設定のシナリオやってたもんだ。
そしてデュラクシールは、予想通りというか何というか、ヒュッケバインを元に作られてた。「ヒュッケバインはどこ?」とか「実物が見たい」とか、デリケートな部分にグイグイ食い込んでくるセニアは恐れを知らぬ娘やで・・・それにしてもデュラクシールがこんなフューチャーされる日が来るなんて思わんかったですよ。
あとヴォルクルスにハウリングランチャーXで攻撃したらビーム吸収されるの見て懐かし過ぎて吹いた。そうなんだよなー、EXの頃ってビーム効かない相手だと、まったく戦力にならないユニット居たんだよなー。ブローウェルカスタムもEXでの異常なHPがネタにされていたり、こういう当時を思い出せるネタを盛り込んでくるあたりはさすがだなぁ。ラ・ギアス篇の最後にマサキがリュウセイにエーテル通信機を渡していたが、きっとしょうもうない用事で呼び出されるんだろう(笑)
そういう訳で、このラ・ギアス地上人召喚事件の前日談および後日談が気になる人は『魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL』をどうぞ(布教)


17話でラ・ギアス篇が終了。敵の大半はシングルユニットで簡単であり、長めのチュートリアルみたいな感じだったんで地上に戻ってからが本番なんだと思われ。
18話でPVでは見かけなかったククル確認。と思ったらセリフの途中にリシュウ先生に一喝されるわ、グルンガスト零式に圧倒されるわ、初登場シナリオなのに散々で可哀想だった。邪魔大王国の人だったからOGではどうなるんだろうと思ってたが、やはり超機人関連の人だったのね。
19話でヒューゴ&アクア登場。アクアさん十八番のノリツッコミがさっそく出たー! 。アクアさんと言えば水着パイロットスーツに言及された時のノリツッコミなので、アラドも「ノリがいいなぁ」と感心していたし、その辺の特徴は遺憾なく再現されてます。
そして地球連邦の新設部隊「GS」の正式名称が「ガイアセイバーズ」だ、と・・・!? 『スーパーヒーロー作戦』の主役部隊名じゃないかッ。まさかここでスパヒロネタを出してくるとは思わなかった。OGは過去のスパロボとその関連作品の色んな所からネタを拾ってくるけど、その元ネタの大半は解るので、楽しくてしょうがなく、ニヤニヤが止まらんのです。
20話からいよいよジョッシュが登場。Dのストーリーは好きなので、ルート分岐はジョッシュを追いかけようと思ってるけど、イングの方も気になるんだよなー。