10月7日


ガンダムビルドファイターズ 第1話
ガンプラビルダーズで可能性は示されていた訳だけど「ガンプラ同士が戦う」ってシチュエーションがここまで設定とか筋立てとかそういうのを超越したモノが観れるとは・・・だってウイングガンダムとギャンがバトルしてギャン勝つとか・・・こんな状況をガンダムTVシリーズを製作しているサンライズ第3スタジオによる手書き作画で毎週観れる日が来るなんて、どうやら予想以上に凄い事のようだった。もうビルドストライクなんて理屈抜きでカッケーですよ。やっぱロボアニメ手書きですよ。こりゃプラモ買うしかないですよ(もう買ってるけど) ギャンは今後ゲルググビームライフル持たせるのがデフォになりそうだ。登場作品はクロスボーン、アクスレプオス、真武者頑駄無まで出てたので、公式性の高そうなのはほとんどフォローするみたい。
ストーリーは主人公の二人は好感持てそうだし、本作のヒロインはセイのママでいいんですよね。サザキ君もセイのガンプラの腕は泣くほどに心底買っていたのでそんなに悪い子ではなかろう。そしてラルさん。34年経って通りすがりの解説要員として転生するとはな・・・この人レギュラーなんですかね。あとガンプラバトルでダメージがそのまま残ってたけど、プラフスキー粒子って硬質化もできるのか・・・将来的にガンプラで世界征服企む組織が登場するんですよね。
放送前に提示された情報から判断して、「これこれこういうのなら、こういった話が見たい」という期待値をほぼ100%応えていた内容だったかと思います。これからこのクオリティで古今東西のMSが出まくって稀代の手書きメカアニメーター多数参加(今回は大張さんがファーストガンダム描いてた)のロボアニメが毎週観れるんなら自分としてはもうそれだけで満足しそう。