7月13日


アルドノア・ゼロ 第2話
地球の兵器ではまるで歯が立たない火星ロボの圧倒的スペック。オーソドックスな体型で量産型の地球ロボと、それぞれに特性ありそうな奇形の火星ロボという対比も良い。なんか八卦ロボ思い出した。物理接触を削り取る特殊バリアとか、敵の能力表現が解り易い。地球の量産型アレイオンも実の良いやられっぷり。脚に展開式の滑空翼が付いてたり、そこそこヒロイックにも見えるし。ええい、商品化するメーカーはまだか。
ドラマ部分ではやっぱり影武者だった姫様。暗殺事件は火星側の陰謀が確定。主人公の伊那帆くんは、あえて攻撃を受けて車体の軽くしてから逃げるとか相変わらずクレバーやな。目の前で友人がえげつない死に方しても顔色一つ変えないが、内に秘めてるモノは感じる、今までにないタイプで新鮮。お姉さん今回は助かったが、作風的に今後もヤバそうなポジションだ。ていうかメインの3人以外はいつ退場しておかしくなさそう。そして櫻井さんまたクズキャラだよ! なんでロボアニメになるとこんな役ばっかりなの。
作品としてどのくらいロボ成分があるのか判断できなかったけど、戦闘シーンをここまで描けるのなら今後もいけるかなぁ。次回は学生だけで戦うようだが、この圧倒的戦力差をどう覆すのか見物。



▼烈車戦隊トッキュウジャー 第20話
幼女と接した後に、リコーダー吹きながら現れる虹野明・・・こいつまさか!? と思ったがさすがにそんな事はなかった。ギャグ回という事で関根勤が持ちネタ連発していたが、「笑いの空気」というものを作劇として描くと大抵は笑えないんだけど、まぁ寒いほどではなかったと思う。でも思わず吹いてしまうなんて事を劇中でもやったら、鎧武なんて戒斗さんや呉島主任のセリフで絶対誰かが吹き出してると思うぞ。


仮面ライダー鎧武 第37話
ミッチとニーサンの戦いに、紘汰が駆けつける間にまるまる1話かかったという映画宣伝回です。別次元とかこんな時だけ便利に現れるDJサガラ、紘汰と戒斗はどんどん差が付いてると言うが・・・そ、そうかな・・・?  いまこのタイミングでサッカーネタやるという目論見の外れっぷりと、ゲストサッカー選手の棒っぷりと、役者さんのスケジュールの都合っぽいブラーボには苦笑せざるを得なかったが、ライダーがサッカーして必殺シュート撃つとか、絵的に見るとわりとアリが気がしました。4年後は『仮面ライダー蹴斗』とかにすればいんじゃね。顔がサッカーボール、コレクションアイテムはユニフォーム。


ハピネスチャージプリキュア! 第24話
夏だから海合宿。でもプリキュアの世界に女性水着なんて存在しないんですよねそうですよね。と思ったらホッシーワさんとはいえ水着姿に驚愕。特訓と称してイメージトレーニングしてる姿が、傍から見るとシュールな光景にしか見えないとか、決めポーズでキャッキャウフフしてるのは和みます。が、最後は幼馴染が優男に姫抱きされながらお持ち帰りされてる所を目撃する誠司君ショック。うぁぁ・・・これは和まない展開になりそうです。