9月22日


■今月ホビー誌情報
RGウイングガンダムゼロEWが12月発売2500円。ガンダムエース2月号にオリジナル武器キット付録とのこと。
レジェンドBBで武者飛駆鳥、1月発売1200円。
HGBFはサザキ・カオルコなる人物が使用するRギャギャが12月発売1800円。使用者も気になるがRジャジャも確定すね。Ez-8の改造機が白兵、砲撃、電子戦仕様のコンパチ仕様。実にドラグナーです。ベアッガイIIIのバリエは背中に子ベアッガイを背負ってるベアッガイF(ファミリー)。もうMSでもなんでもなくなってるぜ。



キャプテン・アース 最終回
ラスボスはパックではなく、乗っ取られたダークハナでした。まぁ自称「神」のお猿の立方体が相手よかモチベは上がるだろう。ブルーメも変形してラスボスメカに。流れでキルトガングと共闘してみんな特攻するも撃破に至らず。地球にワープして最後の戦い、アースエンジンそんな所にキャノン付いてたの!? なんで今まで使わなかったん(頭ごと吹き飛ぶからです) パーツをパージしながら内部突入。ハナ救出してパック撃破、内部から全部ぶっ壊して脱出。キルトカングはみんな人間になりました。あんだけ鬱陶しかった箱舟派は一切触れられませんでした。ダイチもハナも無事でした。大団円!(完)
エピローグが無いのはスタドラでもそうだったけど、余韻のない駆け足気味のラストでした。最終回の内容としては、それほど悪くはなかったと思うんだけど、ハイメガキャノン発射して頭部ごと吹き飛ぶとか、パーツをパージしながら突撃するシーンなどは凄く良かった。
が、なんでその熱量を他の話で出せなかったのか。なんか意図的にそういうカタルシスを避けていたようにすら思える。見た目どう見てもスーパーロボット。敵は異星人。気合の入った合体バンク。宇宙戦ではスーパー系、地上戦でリアル系のロボが戦うよ。と、ここまでお膳立てを整えられながら、それらをほとんど活かそうとしなかったストーリーは、ならばロボアニメ以外の部分でいったい何が描きたかったのか。自分だって毎回毎々「ロボアニメ的なー」なんてこと書きたくないんですがね(えー) 別にロボ出なくとも話が面白ければ評価しますが、序盤はぜんぜん強くないアースエンジンにう、うーん・・て感じになり、中盤は戦闘シーンそっちのけで語られるキルトガング各々のエピソードにう、うん・・・て感じになり、後半は設定がテンプレ過ぎてなんで今こんな話やるの?の箱舟派との戦いに苛々した半年間でした。とりあえず終わった後に制作スタッフが「これはロボットアニメではなく青春アニメ」とか言ういうのは禁止な。
でもまぁ、設定回りとコンセプトは十分使えるので次はスパロボで頑張ればいいよ、うん。


白銀の意思アルジェヴォルン 第12話
語られるトキムネ姉の死の真相。隊長は軍のモルモットになってるの知りながら、本人の意思を尊重して止めようとしなかったのを悔いてたと。確かにあんな死に様見せられたら、そりゃああもなるわ。「寝てる耳元で」などの会話内容からして、それなりの仲でもあったようだし。今まで何度か話題に上がっていた重要案件なので、内容によって盛り上がるかどうかの分かれ目だったけど、折り返し地点でこの話を持ってきたは良かったのでは。そして隊長ブン殴って営倉入りのトキムネは隊内評価は「酒の席での事」で済まされたのだった、軽いなこの隊! 味方機も最新鋭機が配備みたいだし、アルジェヴォルンもたぶんなんか新武器なり新機能とかあるだろうし、次回に期・・・って総集編すか。