９月２１日

▼アルドノア・ゼロ　第１２話
グレート合体・ディオスクリア 見 参 ！　小型変形ロボと３体合体で、ご丁寧にゲタもちゃんと履くという、こんなホンマモンの勇者合体をやるだなんて想像だにしなかったわ。火星カタクラフトのコンセプトは「スーパーロボット」なので、まさしくラスボスに相応しい。さらに次元バリア、ビームサーベル、ロケットパンチと今まで戦ってきた相手の特性全部盛り。こんなの相手に勝てるのかよ・・・と思ったらスレイプニールであっさり勝ったー！？　主にダメージ与えたのがハンドガン。火星カタクラフトは攻撃力は凄いが、装甲はもっと強化した方がいいですね。あとはアレだ、「一回見た攻撃は見切られる」的な補正。スレインもタルシス起動させるが、邪魔しに来ただけという、この、状況を悪い方に持っていく絶妙なタイミングの悪さはコードギアス１期のスザクを彷彿とさせるなぁ。
姫が揚陸城を止めて作戦は成功、姫が伊那帆に駆け寄って笑顔な所で「あああああやばいこれ」と思ったら案の定ザーツバルムに撃たれる。そのザーツバルムをスレインが撃つ。満身創痍の伊奈帆も撃つ。そしてスレインだけになった。戦いは地球の勝利に終わったがアセイラム姫は消息不明（第１部・完）
２期がある上でのクライマックスであるから、敗北ＥＮＤもクリフハンガーもありと予測はしてたけど、ラストでみんな撃たれるという、ヤクザ映画みたいな終わり方になるとは予想できんかったよ・・・スレインの行動に関しては、３話でトリルラン卿を衝動的に撃ち殺しているし、伊奈帆には撃ち落されてるから遺恨あるし、拷問に耐え抜くくらい姫様に執着してるし、その姫様が遺恨の相手とイチャついてたとなれば、そういう事をする子だという布石は置いてありましたな。
こういう引きはアリなのか、という話ですが、構成としては戦いは終わりオチは付いているので自分はアリです。銃声ENDとか、構成的にまったくオチ付いてないぶった切りENDよりはぜんぜんアリかと。奇抜な展開ばかり並べ立てておかしな方向に持って行きはしないだろう、という信頼の貯蓄はあります。つか単純に、こんな終わり方されたら先が気になってしょうがない。３ヵ月後の２期が待ち遠しいであります。

▼仮面ライダー鎧武　第４６話
紘汰と戒斗の最後の戦いは、紘汰の勝利で戒斗死亡。黄金の果実を手に入れた紘汰は舞と同じファンタジーコスプレ風に。世界を変えるような事はせず、別世界にインベスを伴って旅立つ。３カ月後、紘汰、戒斗、舞が居なくなった沢芽市は復興。残された人達は、初瀬が死んだ事を未だに知らずに探している城之内がせつない。生きてたザックは抜け殻になったミッチを気遣ういい奴だ。呉島主任も生きていたが植物状態。その意識の中に紘汰が現れ光実を託す。そして貴虎は目を覚ますのであった（完）
と思ったらまだ続くよ！　エピローグまで入れたのにまだ１話あるとは。話のオチとしては自然災害的なものを受け入れつつ別の道を示したって所なんだろうけど、しょうじき自分としてはサガラはぶっ飛ばして欲しかったと思う所でもあります。でもそれやると有り来たりになってしまうんですかね。あと紘汰、舞、サガラが並んでる絵面が「アニメイベントにて」にしか見えなかったのが・・・固有名詞が北欧神話だからなんだろうけど、別にファンタジー衣装にせんでも良かったと思うの。主人公が居なくなり、残された呉島兄弟を浄化させるというラストは余韻も相まって良かったです。いやまだあと１話あるけど。
最終回は後日談というかファンディスクというか、脚本はサブだし新ライダーも出るし、どっか行ったはずの鎧武も出てるし、MOVIE大戦でやるような内容なんじゃなかろか。あろドライブとのバトンタッチはあるのかね。

■『コードギアス 亡国のアキト』第3章が2015年5月に、第4章が2015年7月に公開決定 - ファミ通.com
２章から３章が約２年も間が開いたのに、３章と４章の合間は２ヵ月。まったく音沙汰なかったので心配してたけど、完結の目途がたって一安心。まぁそれでも９か月も先なんですが。

■スーパーヒーロージェネレーション サウンドエディション特別PV

タロウのテーマが流れながらガラッゾと戦ってるシチュに変な声が出た。オーズはアンクとのやり取りとかコンボチェンジとか再現度高くて良いね。

■「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」第2弾PV

なんとも判断できなかったんだけど、ニュータイプやグレメカのインタビュー記事などを読んで期待感は出てきたかなぁ、■メカも各キャラに専用機があるなど凝ってるし。
来年１月ロボアニメはGレコ、BFトライ、クロスアンジェが継続。アルドノア２期、ファフナーの暫定５本なので盛り上がりそうです。