2月14日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第19話
地球衛星軌道上に展開するギャラルホルン地球外園機動統制統合艦隊を突破する大気圏突入作戦。指揮するカルタさんが、ツンデレだったり、テンション上がると声が裏返ったり、わざわざ幼少期の回想シーンまで挿入されたり、この短時間で凄まじい勢いでキャラが立っていく・・・セブンスターズは濃い人ばっかりで、ガエリオがダントツで常識人に見える。
戦闘ではまずユージン操舵のイサリビがブルワーズ艦を盾にして突撃し撹乱し、散々かき回して離脱。鼻血吹き出しながら陽動完遂したユージンかっこよかった! 宇宙に残ったんでもう最終回近くまで登場しないかもだけどな! 本命のシャトルにはガエリオが襲撃、キマリスにはブースター追加で機動力がさらにアップしているが、バルバトスも「突撃してくるなら受け止めればいいじゃないと」リアクティブアーマー装備の第5形態で対抗。増援に来たグレイズには、こっちもラフタとアジーが身元を悟られぬよう百錬の装甲を換装した「漏影」で増援に駆けつける。シノvsアインは阿頼耶識対策にワイヤー絡め取りとアインが有利に進めるが、ガエリオのピンチにまた援護防御。相当やばい事になっていたが、死んでなさそうなので、阿頼耶識搭載のサイボーグになって復活するんじゃないの。
まだまだ出てくる増援に仮面のグリムゲルデ登場、ちょっとだけ援護。私服姿で大気圏に来るとはやはり只の変態ではない。暑くないんだろうか。しつこい敵を相手にしてるうちに母艦とはぐれて単独で突入という、ガンダムお約束の大気圏シチュ。オルフェンズではグレイズの上でサーフィンしながら突入。さすがミカ、大気圏突入の仕方もエグいぜ。ザクなら摩擦熱で燃え尽きるが、鉄血MSは装甲もフレームも頑丈だからヘイチャラなんだろう。次回から地球編。イサリビは宇宙に置いてきたし、戦う上での拠点はどうするんだろうなぁ。その辺は仮面が手配してくれるのかね。




▼ニチアサ
動物戦隊ジュウオウジャー
演技が気にならないってだけでこんなに見やすいとは。思ってたよりクセがなく王道な1話で良くまとまっていたかと。ガリアンソードかっこいい。鳥男の声がカイザ村上だったけど、これ本人出てくるよね。変身もロボも人間の姿になるのも、諸問題をなんでもかんでも「王者の資格便利過ぎ」で片づけるのには苦笑だったけど。敵は宇宙からやってきた悪の軍団というのも王道だが、井上和彦中田譲治とラスボス声が二人も居るんですけど勝てるんすか・・・
ビジュアル的に最大のインパクトを誇るジュウオウキングは、やはり動くとぜんぜん問題ない。やっぽり寸胴で股が存在しない■DX玩具のイメージ強すぎたんやな。デザイン的には凄く面白いのでゴーバス以来に■ミニプラ買いそう。あっちはちゃんと股あるし。


魔法つかいプリキュア
1話で感じたツッコミ所が、ほぼ「リコがポンコツだから」で済んだのでまぁいいか。あそこまでポンコツでも愛嬌で済むのは声の力による所が大きいと思うんだ。しかし決め技も特大ダイヤぶつけるとか、魔法つかいだけど、あくまで物理攻撃ですね。あとあのイケメン校長、大人のイケメン出てくると諸悪の根源ではないかと警戒してしまうのは、どっかの神様のせいやな。