リボルテック・ガイキング レビュー


地底世界に存在するダリウス帝国が地上侵攻用に開発された3大魔竜のうちの1機、キャプテン・ガリス率いる巨大戦艦・大空魔竜の頭部とパート2(腕部)、パート3(脚部)が合体して完成する炎の巨人。パイロットはガイキングを操縦するに足る炎を持つ少年、ツワブキ・ダイヤ。ガリウス大帝の野望を打ち砕くために戦う。
機体内部にリミッターが設けられており、それを開放することで5倍の炎を得ることができるフェイス・オープンモードがあるが、パイロットの炎も大量に消耗するため3分しか状態を維持できない。さらに大空魔竜のプロトタイプとして建造された天空魔竜ライキングのパート2、大地魔竜バルキングのパート3と大空魔竜の頭部が合体することにより10倍の炎を持つ最強形態、ガイキング・ザ・グレートになることができる。

武装 攻撃力 射程
デスパーサイト 3500 P1〜4
ゼクターフック 3700 P1〜2
ボルトパライザー 3700 P1〜2
カウンタークロス 3900 P1〜4
カウンターランス 3900 P1〜4
ガイキングシールド 4000 P1〜3
ガイキングアックス 4000 P1〜3
キラーバイト 4200 P1
ウルガイザー 4300 2〜7
パンチャーグラインド 4800 P1〜4
ハイドロブレイザー 5000 1〜6
真龍・ハイドロブレイザー 5500 P1〜3


ゼクターフックとボルトパライザー、カウンタークロスとランス、シールドとアックスはセットで使うことになりそう。デスパーサイトはALL攻撃可能。パンチャーグラインドの弾数は当然2発で。



リボルテックNo24は2006年度ロボットアニメ最高峰(断言。まぁ放送は2005年11月なんだけど)、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』から主役ロボ・ガイキング
出来としてはいつもの、カッコいいポーズは取れるけど可動範囲は思ったより広くないリボルテックなんですが、だいたいリボって肩が90度上がらないんだけど、このガイキングは肩関節が二重構造になってるんで、回転させると90度上げる事ができ、ポージングの幅は広いです。
プレイバリューに関しては、フェイスオープンできないのはしょうがないとして、付属品が手持ちカウンタークロスと真龍ハイドロブレイザーのエフェクトパーツだけっていうのが寂しい。せめてシールドとアックスが欲しかった。まぁリボって2000円でコスト的にはキツキツみたいなんで彩色工程が多いのは無理なんだろうけど。
まぁ、リボルテックとしてガイキングLODを出してくれたってだけでありがとう海洋堂って感じなのでおおむね満足してます。大空魔竜ヘッドを取り外しできるので今後ライキング、バルキングを出してグレート合体はたして有るのか否か? 別に合体ギミックなくても単独リリースでいいから期待したいところ。


画像に関しては画像部屋で。