コードギアス 反逆のルルーシュR2 第12話感想

【ラブ アタック!】
夕方から気合の入ったシャワーシーン。天然咲世子さんのお陰で108人の女性に手を出したとされたルルーシュはシャーリーから人格破綻の駄目人間と烙印を押された上にミレイの卒業イベントに巻き込まれる。イベント開始直後にいきなり物凄いしょうもない理由でロロのギアス発動。時間を止められ輸送中に頭をぶつけられる主人公。
逃げおおせたルルーシュ三宅ひとみの棒演技に苦笑。咲世子さんを使ってミレイと頭脳戦。「女体に意味はありません」と、お色気攻撃も効かず、有り得ない運動神経でルルーシュに体育の時間は任せようと思わしめる中、一般常識のないアーニャがモルドレッドまで持ち出し軍まで出撃する騒ぎに。しかしどさくさでシャーリーの告白を受け入れてカップル成立。ミレイは卒業してお天気お姉さんに、とことん本編とは関わりがない人だなぁ。そしてジェレミア卿のギアスキャンセラーで、シャーリーのルルーシュと皇帝にかけらてたギアスがリセットされ全ての記憶を思い出す。なるほど、前作のシャーリーの複線はどうでもよくなったと思ったら、こういう風に作用するのね。
それ以外にも、行方不明だったコーネリアがユーフェミアの汚名を晴らすために単独行動していたり、ナイトオブワンがストーリーに絡んできたり、第1皇女ギネヴィア、第4皇女カリーヌが登場したりと、はたしてあと12話で広げた風呂敷を畳めるのかなぁ。
次回、シャーリーとのデートに悩むルルーシュの前にジェレミア卿がアッシュフォード学院に来訪。また選択肢を間違えるような気がする。限りなくしている!