S.I.C.仮面ライダー電王ソードフォーム&モモタロスイマジン レビュー

撮り過ぎたので二つに分けてます。




※他の画像と詳細コメントは■こちらの画像置き場で俺、参上!
仮面ライダー電王ソードフォーム】
時間の特異点である青年・野上良太郎がデンオウベルトで変身。それに憑依イマジンであるモモタロスを主人格とした形態。武器はデンガッシャー・ソードモードを用いて戦う。戦闘方法が荒っぽく、力任せに剣を振り回すスタイルなので空を飛ぶ相手や、中距離戦、遠距離戦、頭脳戦なども苦手。また、モモタロスは泳げないため水中戦も不可能である。必殺技は剣先であるオーラソードを相手に放つ【俺の必殺技シリーズ】(正式名称はエクストリームスラッシュ)敵イマジンがギガンテス化した際にはデンライナー・ゴウカに乗り戦う。憑依イマジンの中でもモモタロスと良太郎は一番付き合いが長く、頼りにされているため戦闘に関しては最も出番が多く、電王の中でも基本形態といえる。




※他の画像と詳細コメントは■コチラの画像置き場でクライマックスだぜ!
モモタロスイマジン】
良太郎に最初に憑依したイマジン。憑依した相手が特異点であったため完全に支配できなくなり人格を共有する存在になってしまう。そもそもイマジンの使命には興味がなく、電王に変身できるので「かっこよく戦う」という行動原理でイマジン退治に協力する事になる。良太郎のイメージするヒーロー像から桃太郎をもじって「モモタロス」と名付けられたが当人は納得していない。当初は良太郎の言う事も訊かず、人格を乗っ取って好き放題に暴れていたが、良太郎が戦闘でソードフォームの変身を拒絶。敵の攻撃を受け続ける良太郎の姿を見兼ねて「ごめんなさーい!」と謝罪。以降は良太郎の根性を認めて対等の関係となる。性格は短気かつ単純で好戦的。良太郎と共存する4人のイマジンの中では先輩風を吹かせているが、ウラタロスには嘗められ、キンタロスには無視され、リュウタロスには遊び相手くらいにしか思われていない。ハナにも態度を窘められては制裁を受けたりと、デンライナー内での立場的には最も下な扱いを受けいるが、良太郎とは付き合いが長いため相談に乗って悩みや葛藤を打ち消すこともある。変身時の前口上や決め台詞などに独自のこだわりがある模様。口癖は「俺、参上!」「俺は最初から(最後まで)クライマックスだぜ!」



映画化第3弾もあるらしい、平成ライダー最大のヒットになった電王からソードフォーム&モモタロスがSIC化。「特撮のマスターグレード」たるSICということでディテール、可動、ギミック、塗装、付属品、どれを取っても高レベル。SICには独自の生物的アレンジが入ったりするんですが、電王にそういう要素はないので控えめ。頭部デンカメンにアレンジが入っており、ダサカッコイイのが普通にかっこよくなった感じです。

モモタロスは元々、韮沢靖氏のデザインはSICとの親和性は非常に高いのでアレンジはほとんど無し。顔が若干厳つくなったけど、それでも愛嬌を感じるのはモモさんの人徳ゆえか(笑)こういう韮沢クリーチャーが劇中コントを繰り広げて子供に大人気っていう状況はデザイン時には予想し得なかった事なんでしょうねえ。


モモさんは、もうどんなポージングしても映えるという凄まじいプレイバリュー




是非とも椅子くらいは用意したい所。20cm用ドール小物もあるけど、けっこうな値段するので100円ショップからそれっぽいのを見繕いました。



SIC電王の今後はガンフォーム&リュウタロス、ロッドフォーム&アックスフォームが予定。ゼロノス&デネブも出る模様。あとはクライマックスフォーム/ライナーフォームのコンパチは出そう。ウラキンは限定販売? 他にはウィングフォームとネガティブフォームも出せるはず。各イマジンはパーツ流用ができないから難しいかなぁ。