MGインフィニットジャスティスガンダム レビュー

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なんか・・・ホワイトバランスをオート設定で撮ってたらぜんぜん違う色に・・・。

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スパロボZのお陰でかなりイメージアップになった気がするDESTINYからヘタレ王子アスランの後半乗機。
アスランの小隊長能力と精神コマンド「迅速」で非常に広い攻撃範囲と、技量値の高さからくる再攻撃要員としてファトゥム01の二連発は終盤で重宝する（これスパロボの解説だろ）
後半乗機つっても実際に登場したのはたったの4話。そのうちラクス搭乗で1話。怪我を押して出撃したので活躍できずで1話。ミーティア装備で1話と、実質的に活躍したのは最終回だけという出番の少なさ。それでも 脚本の不手際 鬱憤を晴らすべく今までのヘタレぶりが嘘のようにインパルスとデスティニーを蹴り倒す姿が好評だったのか、立体化にはけっこう恵まれており、放送終了後にキット化された1/100はプロポーション抜群で「MGで出す必要ないんじゃね？」な出来でもありました。股関節ろくに動かなかったけどな。

比較・・・・・サイズがぜんぜん違うぞ（笑）

ビークラフトアレンジがカッコよく、派手なポーズができて立体映えするSEED系MGはどれも出来が良いんですが、ご他聞に漏れずこれも問答無用にカッコいいオーラが出ています。今回MG化は、他のSEEDガンダムと並べるためだけに出たようなもんなので、MG並に可動する１/100」くらいに思って思ってたけど、サイズからプロポーションから整形色からぜんぜん違う。１/100とは完全に別もんですな。とくに背中のファトゥム01のアレンジが凄い事に。

扱いの悪さに激怒 錯乱したシンを蹴り倒したキックが印象的、ということでキックポーズが決まるようになってます。でも、どうしても腰部フロントアーマーが干渉するんで限界はあるなぁ。MGアッガイの体育座りポーズ再現のように、独自の可動軸を設けるなどして、この辺もうちょっと頑張って欲しかった。普通にポーズつける分にはぜんぜん問題ないんだけど。
MGなりにアレンジされたディテールや徹底再現された色分けや、「そこまでやるか」と思える細ッかい可動部など、組んでみないと分からない部分が多いのでアピールできるか分からなかったんですが、ストフリ並に動くインジャスが欲しいというニーズはけっこうあったようで、ガンプラ通販の予約ランキングは上位だし、今日HGケルディム買いにいったら売り切れてたし、SEEDはまだまだ需要はある模様。スパロボZのアレンジは好評だったので、コレらを呼び水にして劇場版は・・・・・どうなんだろう。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)