機動戦士ガンダム00セカンドシーズン 第17話感想

【散りゆく光の中で】
メメントモリがもう1基あることが確認され、破壊のためトレミーはダブルオーとオーライザーを衛星軌道へ。そこにエンプラスに阻まれ電撃攻撃をくらうが構わず最大出力ビームを発射しエンプラス真っ二つ。そのせいでビームの軌道が逸れたと思いきや、実は極太ビームサーベルメメントモリ破壊、したかに見えたが撃破しきれず発射される。・・・ディバインどうなったんだろう。あと「ライザーモード」ってなに? 一発撃っただけでトランザムが切れたので圧縮粒子を全開放するファイナルアタックのようなものですか。
メメントモリの掃射を受けて軌道エレベータ崩壊。パージされた外壁の破片が地表に降り注ぐ大惨事になってしまうが、スメラギさんが周辺全軍に破壊を呼びかけた事により、ソレスタルビーイング、カタロン、地球連邦正規軍、アロウズが協力して対処にあたる事になり人口密集地の直撃は回避される。敵味方が協力してこれで少しは丸く収まる展開になるかと思いきや、軌道エレベーター倒壊の惨状に激昂したアンドレイによってハーキュリーが討たれ、誤解した息子と和解する機会も、再開したソーマと言葉を交わす機会も与えられずセルゲイ大佐散る。
次回からは、いきなり4ヶ月経過。その間に人間関係がどれくらい変わっているのかどうか、沙慈とソーマはもう本格的に戦闘員になってそう。あとマリナ姫がどんどん所帯染みた格好に・・・・



前回戦闘シーンがあんまりなかった分、今回は全編メカ回。セルゲイ大佐がやばいのは予想できたけど、協力展開は前回の予告からまったく読めなかったからなぁ。やはり敵味方が一時的にせよ一致団結するのは燃えます。メカの見せ場も沢山あったけど、ケルディムはシールドビット、セラヴィーは多彩な火器があるのと比べると、武装がライフツ一丁と両腕のマシンガンのみというアリオスの武装の貧弱さが泣ける。アーチャーアリオスになればなんか必殺技使えるんでしょうか。



 「トランザムライザー!」
ビームサーベルモードを初めて使ったと思ったらイデオンソードだったという。これ、必殺技として使えるな・・・(スパロボ脳)