HG ガンダムAGE-1ノーマル レビュー


機動戦士ガンダムAGE』主役機。自己学習する「AGEシステム」を搭載しウェア換装で形態を変化させる事が可能。正体不明の敵「UE」に唯一対抗できる存在らしい。
劇中で100年が経過する物語の最初のガンダムという事で非常にスタンダードなデザインであり、海老川版ファーストガンダムともいえます。放送前だし、公式情報でも設定がほとんど公開されてないのでコメントする事もあんまないっす。
いつもは素組みですが、今回はサクっと仕上げました。作業としては頭部、ヒジ、脚裏の合わせ処理。一部パーティングライン処理。部分塗装。半ツヤでトップコートしてます。
↓以下、画像コメント。









▼正面。頭部、胸部、脚部など各部に『A』の意匠が入っているのが特徴。







▼背面。メインスラスター上部のリアウィングが特徴的。インスト解説にも触れられていないのでどういう機能があるのかは不明。








▼バストアップ。脅威のパーツ分割により、センサー色の緑意外はほぼ色分けされています。







▼主武装・ドッズライフル。側面にセンサーが付いてるのが特徴。センサー部は付属シール貼ってます。
これも5パーツ構成で真ん中に合わせ目が出ないようになっています。







▼バレル部分が回転しグリップが展開。これでセンサーが上部に配置される。







▼バレル部分を外してショートバレルに。







▼腰サイドアーマーに収納されているビームダガー







▼出力調整でビームサーベルにも。シールドも逆さにするとA。







▼胴体の後方部の可動範囲が広いので飛行ポーズも違和感なくできます。







▼SEEDポーズ。








▼脚部は、ふとももロールと足首の可動により開脚しても安定。








▼立膝ポーズも余裕で決まります。









プロポーション、可動、色分け、どれを取っても非の打ちよう無し。合わせ目やパーティングラインも極力目立たないし、後ハメ加工がしやすいパーツ構成になっていたりと設計も考えられてます。放送前に設定画とまったく同じ形状で自在にポーズつけられる上に1000円前後の立体物が手に入るなんて恵まれた時代やで・・・・
最初に見た時は「オーソドックスだなぁ」くらいの感想しか持てなかったけど、立体物を手に取ってみると、いわゆる「局面」がほとんど無いポリゴンのような面構成や、シンプルを突き詰めたようなデザインは中々面白い。簡単に仕上げていじってみると印象変わります。
作品としては観てみない事には判断できないけど、HGは今後、月に2〜3個の発売ペースなのでガンプラに関しては充実した1年になりそうっすな。

ガンプラ HG 1/144 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE)

ガンプラ HG 1/144 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE)