仮面ライダーフォーゼ DXパワーダイザー&マシンマッシグラー レビュー




仮面ライダーフォーゼのサポートマシン。
パワーダイザーは月面での建設作業などを目的とした、車両形態や台座形態に変形可能な可変型パワードワーカー。当初は歌星賢吾が搭乗しフォーゼのサポートにあたっていたが、操縦には搭乗者への身体的負担が多きく、体力的な問題で賢吾では扱いきれていなかったが、後に仮面ライダー部に加わったラグビー部の大文字隼が搭乗する事で、十二分に機能を発揮できるように。
マシンマッシグラーはフォーゼ専用バイク。パワーダイザーを発射台とする事で大気圏の突破が可能。水素燃料エンジン搭載で、二酸化炭素ではなく水を排出するエコマシン。
パワーダイザーは仮面ライダーとしては555のオートバジン、サイドバッシャー以来の人型ロボ。しかも人間が搭乗して操縦する純然たるロボット。555ではたまにしか変形してなかったけど、フォーゼではわりと頻繁に登場するのもポイント高いといえます。
↓以下、画像コメント









▼人型形態・ダイザーモード正面。背面。
もともと作業用なので武装はほとんど搭載されておらず、決め手に欠けるがゾディアーツを殴り飛ばすくらいは可能。








▼可動はクリック式で重量もあるので固定が難しく、そんなに派手なポーズはできないです。









FMCシリーズ・フォーゼベースステイツと並べてみる。








▼探査用車両形態・ビーグルモード。四つん這いになるように変形。







▼フォーゼの搭乗が可能。








▼資材運搬用マスドライバー形態・タワーモード。両腕を上げて脚を畳むように変形。







▼腰部が曲がって台座状態。








▼マシンマッシグラー。命名は弦太郎による。スペースシャトルがモチーフの最近のライダーではシンプルなデザイン。








▼フォーゼ搭乗。FMCの股関節可動だとフットペダルに足が届かないです。









▼パワーダイザーがタワーモードに変形、マッシグラーをセットしロケットで発射。大気圏を突破し宇宙にまでいける。








パワーダイザーは玩具的にはミラーモンスターみたいな感覚だったんだけど、思った以上にデカかった・・・サイズ的にはDX戦隊ロボと同じような感じです。ボーイズトイなので全体的に大味なのは否めませんが、3段変形とそれなりに可動するので立体物としては十分かな。さすがにこのサイズではフィギュアーツ化はなさそうだし、出るとなると15000円くらいはしそう。
マッシグラーはシンプルなので、こっちはディテールアップしたのが出るかも。


仮面ライダーフォーゼ DXパワーダイザー&マシンマッシグラー

仮面ライダーフォーゼ DXパワーダイザー&マシンマッシグラー