3月11日


ガンダムビルドファイターズトライ 第22話
なんか大物感だけ残してルーカス去る。オープントーナメント編・・・いつかやるんかなぁ。そしてvsトライオン3! 発進時には専用台座まである、これキットに付属しませんかね。今回だけBGMがいつもと違うぞ、これだけのために曲用意するとかどんだけ。合体時の隙を狙うが、あのエンブレム、バリアだったんか! やっぱ合体中に攻撃しちゃアカン。
バトル開始するなりトライバーニングがアンテナブーメラン喰らって股関節に大ダメージで戦力の要が潰される。ライトニングFbとリアルウイニング2機がかりのフルパワー攻撃も吹き飛ばすハイメガキャノン。トライオン強すぎて変な笑いが込み上げて来る、相手が1機なのにぜんぜん勝てる気しねぇ! そして相手の動き拘束し、ライオンの口から出た超咆剣を構えてサンライズパース。これぞ本家本元・大張正己によるサンライズパース! そこから放つ必殺技、超咆剣・ハイパーミノフスキートライザン! もうトライオンの勝ちでいいんじゃないかな。しかしバーニングとウイニングを犠牲にしてライトニングだけ何とか生き残り、パワーゲート攻撃で超咆剣を破壊。数の上で勝ったのでチームの勝利のためミナトは引こうとするが、仲間達から思うがまま戦えと言われ、損得勘定無しの壮絶な泥仕合に突入。腹にサーベル刺されればライオンで噛み砕き、取れなくなった腕は自らバルカンで壊し、ハイメガで両脚を失いダルマ状態にされるが、残った左腕でライフルを取り、先に発射したユウマが辛うじて勝利。ギャラリーが見つめる中ライフルを連射する音だけ響くシーンに何か込み上げるもんがありました。勝因はライフル2丁持ちで出撃した事で、敗因はハイメガ撃つ度に「溜め演出」で発射が遅れたという、ロマン的な部分ですかね。最後は、今度はファイターではなくビルダーとして勝負だ! 
前作15話を彷彿とさせる熱い戦い。ヘタレだったユウマと、感じ悪かったミナトのキャラクターがこの回で全て結実したと思います。トライオン3もバリバリに活躍してスーパー系の醍醐味も十二分に味わえたし、実に良いスーパーロボットアニメだった。


■「ガンダムトライエイジ」開発ミッション「砕け!漆黒のトライオン」3月12日より配信決定! | GUNDAM.INFO |
ブラックバージョンまであるとは、なんてスーパーなんだ。このアンテナ、電ホビに写真あったんでキット本体に付属するようで。