3月8日


ガンダム Gのレコンギスタ 第23話
なぜか水着姿のマッシュナー司令は軍人なのにグラビア仕事でもしてるんだろうか、中の人ネタで。そしたら今度はオッサンの裸でいったい誰得。アイーダも父とは折り合いが付かず、メガファウナはあくまで独自行動という立場に。戦場はジット団の保有する戦力を巡りアメリアvsアーミィ、アメリアvsドレット軍、アーミィvsドレット軍と、目まぐるしい三つ巴状態。そしてロックパイにやられベッカー大尉死亡。物見遊山気分のビーナス・グロゥブ部隊を引率していたベルリ達も現場に遭遇。錯乱して突っ込んだポリジットのパイロットがやられ、戦うしかなくなりベルリはパーフェクトパックの機能でロックパイ部隊壊滅。リフレクター展開、高トルクパンチ、アサルトモードと、全部盛りのパーフェクトパック強力過ぎる。ロックパイも死んでしまい、寒気を感じるベルリと、自分の男が死んだと悟り慟哭するマッシュナー。こんなバリッバリの富野ニュータイプ演出を今の時代に観れるとはなぁ・・・あとG−ルシファーにノレドが乗ってるのは勝手に付いてきたのではなく、正規のサブパイロットで火器管制担当の模様。監督がノレドやる事なくなったからと設定変更してルシファーに乗せる事にしたそうで。そして、そうこうしてる内にマスク部隊はジット団と共闘関係に。
今まで戦闘しても小競り合いレベルで人死には直接的に描かれてこなかったけど、ベッカーはともかく、さして悪さもしてないロックパイが死んでしまうのはそれなりにショック。木曜日にやったトークイベントによると最終回までにどんどん犠牲者が増えるそうなので、次回はバララがやばそう。まさかの黒富野展開あるのかしら。そして「ベルリはニュータイプ」という部分は残り3話でどこまで言及するんですかね。あとアルケインに新武装? ようやく活躍できるか。


蒼穹のファフナーEXODUS 第9話
全部で6体いる大ボス(アザゼル型)のうち1体の大群が攻めてきたインドミール周辺ではパイロットが同化されたり、ディアブロ型とかいうのが同士討ちとかえげつない事したり、とにかく壊滅状態の大ピンチという絶望的な所を散々見せられた所で、総士と一騎到着。ザインとニヒトつぇぇぇぇーーー!! 圧倒的なじゃないか、全部の攻撃がMAP兵器だ。同化現象を回復させるザインのヒロイックさと、総士が冷徹に対処しつつ屠っていくニヒトの「前作のラスボスが使用可能」になった感がいい。満を持しての主役登場、ファフナーはリスクを背負って力を行使するって展開が上手いっすなぁ。そして大ボスと対決。今度は即撤退しないよね。
ザインとニヒトがかっこ良すぎてロボ魂買わなかった事を激しく後悔。パッケージをEXODUS仕様にして再販してくれませんかね。


アルドノア・ゼロ 第21話
連携する火星カタクラフトへの対策会議で鞠戸さんが伊奈帆の分析能力を「とんち」の一言で片づけたのに笑った。もうこれからは全部ひっくるめて「とんち」でいいな! 戦闘では透明スカンディアはパイロットのクセから行動予測し居場所を特定。雷撃エレクトリスには宇宙戦仕様で出撃しアンカーを当て、自機と相手の電位を同質にし攻撃を無効化。分身オルテギアは本体を叩けばいいと思っていたら、全ての個体が物理的に分裂した本体であるというトンデモ能力だった。これ最強なんじゃないのか。それには現場にいる全アレイオンの火器管制を統一、一度に全ての対象を攻撃して撃破。さすがに無茶だったようで伊奈帆にはかなりの負担になった模様。
スレインサイドは、アセイラム姫とレムリア姫が共謀してスレインを糾弾。1期OPで姫が銃を突きつけた相手はやはりスレインでした。だがスレインも動じる事無く姫2人を拘束。レムリア姫はもっとイカれた行動とるを思ってたので意外、スレインはもうアセイラム姫からどう思われようと覚悟完了してる様子。そこへクルーテオ伯爵の息子が来訪。なんかボスクラスって感じでもない新キャラ登場で、あと3話で終わるんかなこれ。結末は劇場版て線も十分ありえそう。