11月15日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第7話
テイワズの下部組織「タービンズ」の名瀬・タービンがCGS元社長を連れて、会社資源の返還を要求してくるが交渉決裂して戦闘。今回からバルバトスがワイヤークロー装備の第3形態。発進時にオペレーターのアナウンスが入りハッチ開放、カタパルト展開、「三日月・オーガス、出るよ」と行ってから発進という一連のシークエンスは、これぞロボアニメという感じで実にメカ萌える。
戦闘では調整不足のバルバトスは高機動MS・百里の機動力に苦戦するが、さっそくワイヤークローが活躍。グレイズ改百錬2機相手を足止めのため昭弘が奮戦。イサリビは回頭したまま後退と見せかけて煙幕弾を発射し突撃、すれ違いざまにモビルワーカーを取りつかせ白兵部隊突入。各人が全力で戦ってる所に突如休戦。どうも名瀬さんが子供を使い捨てる社長のゲスっぷりに愛想を尽かしてオルガと交渉に応じたといった所。予告に出てた赤ん坊はアミダさんとの子供なんだろう。話の解る人物のようだけど周りは女性ばっかで、重婚者なのはどうかと思うけどな!
1話寝かせただけあって、戦闘シーンがとにかく熱い。今回は百錬2機にボコボコにされ相手にしがみついでも足止め役を完遂させた昭弘と、三日月相手に最後まで互角に渡り合った百里パイロット、ネイル娘のラフタさんの活躍が特に光ってた。味方が活躍するのは当然として、敵も負けてないのがいい。こりゃ明日はグレイズ改(&オプションセット2)と百里はよく捌ける事でしょう。


蒼穹のファフナーEXODUS 第20話
甲洋のフィアーの武器がワームスフィアを応用したものでダークヒーローぽくて燃える。クロッシングで剣司の前に現れた顔ぶれが、たとえモブみたいな扱いでも感慨深いものがあるなぁ、とくに翔子が。それにしても毎回登場してセリフもあるカノンは死んでも精力的やね。
エインヘリヤルにパワーアップして甲洋も来たし、これで逆転劇の始まりだぜ! という程甘くはなく、第1話から竜宮島に張り付いていたアザゼル型をようやく倒しはしたが、使ったら使っただけ同化が進行するSDPをドバドバ使い全員ボロボロ、島もボロボロで本当に辛勝。そして美三香が・・・甲洋が謎のフェストゥムパワーでなんとかしてくれるかと一瞬思ったが、そんなご都合展開はなく、変わり果てた姿をスっと出してくるという、あああ・・・。なんというかもう、これからは選ばれた者しか最終ステージに行けないというか、戦闘のたびに犠牲者が出るような気がする。


仮面ライダーゴースト 第6話
主人公が負けてヘタれるのは展開上しょうがないが、ヒロイン放っぽり出して逃げるのはさすがにあかん。タケルは歴代でもトップクラスのヘタレやな・・・なんかゴーストがしっくりこないのは、このなよなよした主人公にも要因があるような。ベートーベンは手持ち武器ないし汎用性なさそうと思ったら即フォームチェンジされた。たぶん15のフォームの中でも出番ほとんどなさそう。そしてスペクター・マコトと喋っていた眼魂の正式名称は「妹眼魂」、いもうとあいこん・・・・
あとドラクエパロディのディテールが妙に細かかったニンニンジャーは次回マジイエロー登場。自分としてはビートバスター陣さんが帰って来たって感じ。事前に知ってたけど、予告にほとんど出ず幼女ばかりがクローズアップされてるのはどういう事。