12月6日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第10話
三日月はバルバトス改修作業のため遅れて合流。テイワズから連絡員としてメリビット・ステープルトンなる女性が鉄華団に参加。この人、見た目といい名前といい・・・鉄血世界はオーストラリアに穴開いてるし、■ヤツの子孫では!? しかも声がラクス・クラインガンダム3大悪女(残り一人はカテジナさん)のうち2名の要素があるという、これ絶対なにかやらかす人だ! 気をつけるんだオルガ!! 女が理由で内部崩壊とかかっこつかないぞ。そんなメリビットさんを見て盛る童貞喪失直後のユージン、お前は・・・・・
三日月とクーデリアを見てモヤモヤしていたアトラは、「鉄華団は家族→なら名瀬みたく一夫多妻でいいじゃない」という結論に至る。さっそく青少年に悪影響を与えている名瀬のアニキよ。恋愛問題でいきなりハーレムルートの結論出したのは、遊郭でいうところの「禿」のような事して育ったようだし偏ってる部分もあるんだろう。三日月の世話がなかったらシャレにならない事になってだろうなぁ。
昭弘はタカキを伴って哨戒任務で身の上話をしていたら敵機の襲撃。ブルワーズとは宇宙海賊だったか。マン・ロディ3機に囲まれピンチ、昭弘もタカキも事前に家族の話で死亡フラグ立てまくってたので「やばいどっちか死ぬ!」と思ったら、エンドロール終了ギリギリの所でバルバトス第4形態が到着。長ドスでフラグを叩き斬る三日月であった。
今回も戦闘ほんのちょっとだったが、キャラの立ってる会話シーンが充実しているのでなんら問題を感じない。やはりロボアニメでもストーリーは大事なんだと、当たり前の事を改めて思い知る。しかし鉄華団は家族家族と強調しており、誰か1人死んでも鬱展開まっしぐらな雰囲気になってるけど、このある種のアットホームさはいつまで維持できるのやら、最後まで一人も犠牲なしってのも考えにくいし。来週はバルバトスが持ってきたクタン参型に、ガンダムグシオン登場といよいよ戦闘回。サブタイや話の流れからして昭弘の弟は宇宙海賊に居そうだなぁ。


蒼穹のファフナーEXODUS 第23話
甲洋の実家レストランに集う4名。『問題:この中にフェストゥムが居ます』正解・全員。 捕虜になった真矢の返還交渉のため総士と溝口さんは人類軍本拠へ。ヘスターのババァの内面も掘り下げられるが、正直あんまり興味が・・・選ばれた5万人を生かすために残りの人類を自分含めて全部滅ぼそうとか、覚悟完了して迷いなく遂行してるのがタチ悪すぎる。
ババァの横に居た人が実はスパイだと思ったら実はパペットだったとか、ややこしい事してる間にミツヒロとアザゼル型が同時襲撃。混乱に乗じミツヒロの手引きで真矢脱出、追って来たアルゴス小隊をマークジーベンの内蔵武器のみで全機倒す。真矢すげぇ・・・ザイン、ニヒトの規格外を除けば最強パイロットやな。そして相討ち覚悟でババァと交渉。ギリギリの所で命令撤回させる。あのババァを動かしたのは真矢の偉業だが、死にもせず笑顔で終わりとは、人類軍との落とし所になんだかモヤモヤする。というかミツヒロのマークレゾン放ったらかしにしてたけど、あれに人類軍全滅させられるんじゃないの。
残り3話。これで人類軍とはケリがついた? 広登を殺ったヒゲ野郎が死んで手打ちなのは、まぁ、うん・・・。真矢ばっかりが手を汚してるのが切ないすなぁ。何にもぜずにオロオロしてただけのビリーはヘタレ。女パイロットだけ生き残ったけど、邪魔しかしてこなさそうなのでもう登場しなくていいです。