12月1日


■バンダイホビー事業部 2月新商品予約開始
鉄血で2月に1200円と1400円のが2体。HGIBOのプレイバリューを考えると200円アップでもギミック豪華にできそう。
あと1/100グシオンが5000円。「この他にも更なるギミックを搭載!? プレイバリュー満載の仕様!」とのこと。これは中にナドレかダハック的なものが入っているのでは。


■2015年12月発売の最新「ガンプラ」ラインナップ! | GUNDAM.INFO |
完成見本写真とパッケージ画像。12日の集中ぶりが・・・マンロディとグシオンのパッケ画がないのはバレ防止っすな。
そして今年の正月休みはV2の水転写デカールを延々貼ってる自分が容易に想像できますわ。


■バンダイコレクターズ事業部 予約開始
バルバトス、第4形態のみで滑空砲もなしで6000円とかないわー・・・ゴーストと1300円の差はいったいどこから来るのか。


■「Amazonランキング大賞2015(年間ランキング)」発表! ホビー系では『艦これ』『刀剣乱舞』、ガンプラなどが多数ランクイン | 電撃ホビーウェブ
プラモ部門1位がアクションベースなのは納得するしかないけど、RGウイングゼロWEってそんな売れたんだなぁ。バンダイはプラモ売り上げ公表してないので興味深い、■20位まではこれ


■アニメ界で危惧される「オワコン化」リスク回避のための制作本数増加が原因か? - シネマトゥデイ
回転が激し過ぎて、今話題になってる作品でも3ヵ月後にはまるで取り上げられず、1年後には存在も忘れられてるとかザラになったなぁ。


■電撃 - 『風来のシレン』20周年。お竜にドーーン!! ガイバラにイッカァーーン!! ペケジに倒される!?【周年連載】
スーファミの1作目と64の続編は死ぬほどプレイしました。クリア後のダンジョンよか、アイテム持てる通常ダンジョンで刀と盾をひたすら鍛え続け、その結果鍛えに鍛えた秘剣カブラステギ+99(全属性付き)を、間違えて投げてモンスターに当たり紛失した時のショックは今でもトラウマ。




■大人気ゲームソフト「スーパーロボット大戦」シリーズの初期作を開発したウィンキーソフト、近年はヒット作に恵まれず破産申請へ (帝国データバンク) - Yahoo!ニュース BUSINESS
先月から一部話題になってましたが公式に来ました。昔っからスパロボやってた人間としては思うところも色々あるのでざっと振り返ってみます。


既存のキャラをSRPGのシステムで数値化し、原作シチュエーションを再現。戦闘シーンでキャラのセリフやカットインが入る、などの「スパロボフォーマット」を発明した功績は大きい。今では当たり前になったけど、シリーズ間で連作で進むストーリー、選択肢によるストーリー分岐、膨大なテキスト量。『EX』のオムニバスクロスシナリオ、『第4次』の主人公メイキングなど、独自のシステムもこういった要素のあるゲームは当時はほぼなかった。特にシリーズ通して断片的に語られる『魔装機神サイバスター』というスピンオフ設定も当時は珍しく、スーファミ最終作の『魔装機神』で全貌が明かされた時は、当時の自分はむさぼるようにテキスト読んで5周プレイしたもんです。。
しかしハードがディスクメディアに移行すると精彩を欠いていく。『新』は長すぎるローディングと、今までシナリオライターだった阪田雅彦氏ではないなんか微妙なシナリオ(東方不敗宇宙人)、『F』ではサターン内部データを飛ばすバグ、シナリオ未完成による分割。理不尽なゲームバランス(ファンネル切り払い)。そしてスパロボ開発卒業。ウィンキーが離れて制作された『α』が戦闘アニメーション、戦闘カット機能、主役級機体はみんな活躍できるスペックと、Fでの不満点が解消され、みんなの望んでいたスパロボだったので、余計に技術的な比較がなされ「ウィンキーの技術は低い」の烙印を押されてしまった。正直自分もそう思った。
スパロボから離れ10年以上経ち、魔装機神のリメイクでまさかの復帰。そしてシリーズ化。自分も全作プレイしたけど、かつて熱狂したほどのものはなく、シナリオもゲームバランスも新しさを感じず、時代が流れもはや普通になっていた。特に『魔装機神3』の、フル改造状態でもザコの攻撃でHP3/4持って行かれるバランスは、『F』の頃から考え方がまったく変わっていないと思った。けど最終作である『魔装機神F』ではこの辺は大分改善されており、有終の美は飾れたとは思う。
現在ではもうウィンキー時代を知らないユーザーも増えたりして、風聞のみで語られる場合、あまり良い評判ではない事が多いけど、功績は大きいしスーファミ時代は最高にイカしていたメーカーでした。ただ、時代には追いつけなかったのかな、と。合掌。