5月13日


クロムクロ 第6話
富山きときと空港を戦場にイエロークラブとの再戦。左腕の折り畳み展開式クローは実にドラゴンハングですね。3対1で苦戦している所にGAUSが到着、ヘッドレスを引き剥がして各個撃破。無人機ならどうにか倒せるくらいの戦力比みたい。そして一騎打ち。クロムクロは刀以外には腕部にパイルバンカー装備がようで、激しい格闘戦の末、相手の腰にある刀を奪いイエロークラブ撃破。刀で斬られた部分が腐食しているように見えるのは、刀から送り込まれた情報によりナノマシンが壊死しているから。ナノマシン=HPっていう概念は新しいかもしんない。擱座したイエロークラブのハッチが開き中から現れたパイロットは人間。しかも日本語喋ってる。「エフィドルグ」と名乗った相手は機体ごと自爆し、富山きときと空港が大変なことに。
敵の正体はもっと引っ張るかと思ったら、6話で判明するとは展開早い。「辺境キョウセイ官」と言ってたので、これはガチな異星人? 主題歌が「デストピア」だから未来人だと予想してたんだけどなぁ。思いっきり日本語喋っておりコミュニケーション可能な侵略異星人相手に、サムライと現代文明でどう立ち向かうのか、先が読めなくなってきた。予想できない展開なのは良いです。


甲鉄城のカバネリ 第5話
甲鉄城にすっかり馴染んだ無名であったが、カバネリに襲われ壊滅した駅で出会った顔見知りのおっさんの忠告のせいで焦りによる不安定になり、再び孤立。さらに作戦行動中に勝手に突出したせいでかえって危機を招く結果に。まぁまだ12歳だし、歳相応な行動だからこういう事もあるんじゃァないか(孫を見るような眼で)
腕は確かだけど、けっきょく一人では限界はあり失敗するというのも王道展開すなぁ。生駒と無名は地下に閉じ込められ、甲鉄城の前に合体巨大カバネ出現と、相変わらずのピンチをどう凌ぐか期待。