2月4日


ダーリン・イン・ザ・フランキス 第4話
失敗続きでいい加減、後がない状況でイチゴがリーダーシップを取って皆をまとめる。負傷したミツルは根性見せて出撃。ウジウジしていたヒロはゼロツーに告って(るようにしか見えない)ストレリチアに搭乗。戦闘では全員が結束、5機が連携して巨大敵を撃破。
終了6分前で大逆転。「グレンラガンのスタッフが作った」という看板に相応しい、ようやく観たいもんが観れた。大人達のわけのわからん都合で主人公が活躍できない状況が続き、あのままヒロがゼロツー見送ってたら本当にやばかった。悩んだり燻ったり未熟さを描くのも必要ではあるけど、4話は今のご時世ではちと時間かけ過ぎだったなぁ。このまま上り調子で前向きさを維持できるか、さて。



バンダイが商品化決定。これでスパロボには時間かけずに出れるね。




新幹線変形ロボ シンカリオン 第5話
第3の適合者・大門山ツラヌキ登場。わりと見たまんまの性格してるが、実家が建設会社で土木マニア。江戸時代に作られた川堀の壕に興奮し、山手線に乗りながら明治時代の計算された路線配置に感嘆するという・・・・・ブラタモリか! 渋すぎるわ。ハヤトもツラヌキも天然なので、アキタがクールキャラ維持しきれず、これ完全に世話焼き苦労人ポジになる(確信)
敵はSL、また今回も前衛的なデザインやな。いきなりE6の必殺技が弾かれたけど今後は大丈夫なんだろうか。E7かがやきが登場したところで続く、あと突貫工事は4文字熟語ちがう。



■仮面ライダービルド 第21話 涙のビクトリー | 東映[テレビ]
ビルドがハザードフォームに変身、暴走して犠牲者が。ボスクラスを倒して結果死亡ならあるけど、ここまで直に人を殺ってしまう主人公というのもあんまり無い。抜け殻のようになる戦兎。声もろくに出せない、お参りする時の吐きそうな顔、そして敵であるグリスに自分を罰してくれとすがりつく。迫真の演技がもう子供番組のそれじゃない。対するグリスの、戦争である以上、お前は悪くない。だが仲間を殺したお前は倒す、という態度も実に理解できる。
そんな戦兎を立ち直らせたのがマスター。実に筋の通った理屈で叱咤激励、戦兎に情を持って接しているのは解るけど、そもそもこの人が裏で手を引いている諸悪の根源で、戦兎を利用しているというのも解るという、複雑だが理解もできる人間模様。
戦兎が戦意喪失してから立ち直るまでを1話で描くという超濃密さ。よくこれだけの要素を約20分で違和感なくまとめられたなぁ。今回はちょっと神回かもしれない。次回はグリスと1対1の対決。グリスも決して悪ではなく、しかし相互理解はできそうにない。戦兎はハザードフォームを使ってどう決着つけるのか。


■宇宙戦隊キュウレンジャー 最終回を終えて ご視聴ありがとうございました | 東映[テレビ]
全体的な評価としては、中盤でチーム分割して過去の世界に行くエピソードで、盛り上げないといけないのに上手くまとまらずグダグダになった感。「ドンアルマゲの正体」という要素で話を引っ張っていたわりにそれほど関心が持てず。メンバー12人も居るのにラッキーにばかり焦点を当てる必要も無かったのではと思う。後半それなりに持ち直しはしたけど、新機軸をいろいろ打ち出してはみたが、上手く作用しきれてない部分も多々あり、戦隊としてはまぁ平均点だったかなぁと。


■Vシネマ『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』6月劇場上映!キュウレンジャーと宇宙刑事ギャバンが大激闘!!【動画あり】 | 電撃ホビーウェブ
キュウレンジャーvsジュウオウジャーはやらないそうで。Vシネの『帰ってきた』も無しっぽい。それに変わってスペース・スクワッドでギャバンと共演。Vシネとイベント上映スタイル。
ライダーも春映画やらない代わりにアマゾンズ劇場版と、放送時間変更で映画の方もいろいろ変更あるみたいね。


■プリキュア:なぜ子育てがテーマ? 新作「HUGっと!」で憧れのヒロイン描く - MANTANWEB(まんたんウェブ)
左右非対称前髪ぱっつん主人公。頭身高いし、まつ毛も長い。なんか今回のは妙になまめかしいんんですけど。メイン3人もそうだが、主人公の妹がすでにメインみたいなルックスしてるんですけど。スマイル以来の川村敏江キャラ、さらにディレクターに佐藤順一と、これは大友人気がバズるかもしんない。あと、敵組織がブラック企業。叫び声が「オシマイダー」で、浄化されると「ヤメサセテモライマース」しくじった敵は始末書もの・・・なんか心が締め付けられるのは何でだろうね。
育児というテーマなあたり子育て描写に昨今のご時世として、フィクション描写に対し不粋なツッコミが入りがちで、一見すると筋の通った難癖が大量にRTされたりして公式が対応せざるを得なくなったりとかするので、そこは作品として上手く捌いて欲しい。


■「ポプテピピック」第5話は金田朋子&小林ゆう“混ぜるな危険”コンビ登場! 中村悠一&杉田智和も
Aパート・演者の素のキャラの時点で収録現場が収集つかなそうなコンビ。
Bパート・収録現場が友達の家でゲームやってそうな雰囲気のコンビ。
あと原作でも特にヤバいネタに手を出しており、アニメで再現できずボートの画像が流れ、トレンドキーワードに「Nice boat.」が躍り出るという、どこまで狙ってやっているだろうな・・・