6月26日


ガンダムビルドダイバーズ 第13話
マスダイバー問題事後処理。前回の光の翼のデータから運営がパッチ製作と、アヤメからの顧客データのリークにより事態収拾。データが残っていないので罪には問えないが、使っていた人間の把握はしていると。運営からすれば執行猶予みたいなものかね。
そこにリクへシバツカサが接触。アヤメのSDを賭けてシバのアストレイノーネイムとGPD実機バトル。内容的にはビルドファイターズvsビルドダイバーズのような図式に。実機だろうがゲームだろうが、真剣さに違いは無いとう主張を通してリクが勝利。バトル後のコーイチとのやりとりは、コンテンツ衰退させた相手に敵意を持つのは解らんでもないが、だからって本気で潰そうとは思わないよなぁ・・・公式サイトの解説によるとブレイクデカールは自身が開発したそうだし、GBNのメインシステムにアクセスできるそうだし、いったい何者だったんだこいつは。これ以上アニメ本編で語られる事は無いかもしれないが。
マスダイバー問題はビタなー決着であったが、ラストでのアヤメの満面の笑顔が救いであった。次回から新展開。修復不可能になったダブルオーダイバーの代わりに後継機登場。なんかデスティニーっぽいシルエットだけど、バリっているので特定不能。改造素体のある機体なのか、BFTのようなモチーフはあるけど完全新規なのか、どっちになるんだろう。というか来週登場なのに商品バレがぜんぜん出ないってのも凄い。




ガンダムエースで外伝連載開始。マスダイバーを狩るマスダイバーの話。主人公は11話の有志連合のモブの中に、その相棒は今回シバのメッセンジャーで登場。たぶん本編で不明だった部分などがいろいろ説明されるんでしょうな。
G-セルフ改造機のデザインはなんと海老川氏。カッコイイので柳瀬氏のシャイニング共々キット化して下さい。




アストレイノーネイムがキット化。設定画を見る限り、腕の形状などベースはロードアストレイですな。つまりこっちもキット化されると。



今月号表紙はクロボンDUST主役機・アンカーの原型機であるF89が公開。
逆シャアF91のBD発売記念の富野監督インタビューではGレコ5部作へも言及。コンテは出来上がっており、3章から新規要素が追加されるそうな。といっても製作はまだまだみたいだけど。サンライズ1スタはナラティブ以降の作品も控えてるからなぁ・・・40周年の来年あたりなにか動きがあればいいんだけど。




原作は超面白いけど、容赦のない人体破損描写と、倫理的にやばいキャラがたくさん居てアニメ化大丈夫なんかと思ってたら、アニメの放送コードの限界に挑戦するような原作再現度だった。これ普通のアニメだったら謎の黒い影が発生するような部分までそのまま放送してるよ。エピソードがそこそこ端折られてたり、熊や狼がCGだったり、物足りない部分もあるけど、かなり頑張ってると思います。あとキャスティングが絶妙すぎる。特に白石、鶴見中尉、尾形、キロランケあたりはシンクロ率がとても高い。原作読んでもあの声で自動的に脳内変換されます。
2期も期待ですが、あの人間剥製やヤクザのホモカップルとか大丈夫なのか・・・? その後にはたぶんアニメで放送できない特にヤバいのも控えてるけど、アニメではそこまでは行かないハズ。シカの皮被って杉本とアシリパさんが干柿の話するあたりをラストに持ってくるのがベストかなー。