HGBD:R ガンダムアドバンスドテルティウム レビュー
シドー・マサキのガンプラ。ガンダムMk-IIIをベースとし、装甲、機動力の強化というベーシックなカスタムながら、ミッションに応じてバックパックの装備を換装できる高い拡張性を備え、マサキの高い技量と合わさり強力な機体となっている。
敵に洗脳された状態で登場し、救出され仲間になる、まさに追加戦士。アドバンスドの出番は最終決戦のラスト2話のみだったけど、クアドルンとのコンビで救援に駆けつけ雑魚を一掃。アルスをGBNに誘い込み、静止衛星のメインフレームの破壊に成功するなど、強キャラなのがよく解る活躍ぶり。マサキも復帰してからはミズキやクアドルンとのやり取りや、謎のクマ例え(Mk-III=くまさん)など、短い出番ながら印象に残るキャラでした。病院で子供相手にガンプラ教室ひらいてる姿や、洗脳されて機体ごと闇落ちするなど、ファイターズのメイジンを彷彿させる部分があったけど、意図的なものだったんですかね。
↓ 以下レビュー、部分塗装、半ツヤトップコート仕上げ。
▼ガンダムテルティウム
ビームライフルはガンダムMk-III、フルアーマーガンダムMk-IIIの2種を使用。
▼フル兵装状態。別売りのゼルトザームアームズから、ハイパーバーストランス、フォールディングバーストランチャーを装備。
ランスのマウント位置は、同じMk-IIIが元である騎士ガンダムがモチーフ。
▼ガンダムアドバンスドテルティウム
別売りのテルティウムアームズから、ヒュージブースターとロングビームライフルを装備。
▼二本の突起と、長いライフルからして、スーパーガンダムのMk-III版みたいな感じ。
▼ブースターにマウントされたシールドは、連結して手持ち可能。
白い部分が色分けされていないので、こことライフルのレドーム部分が要塗装となります。
▼フォールディングバーストランチャーとロングビームライフルは、バレル部分を交換して合体可能。
▼ロングビームライフルにも中折れギミックがあり、二つ折りにして畳めます。
▼ゼルトザームと並べてみる。
▼ビルドダイバーズと並べてみる。
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1つの機体に2種の換装パーツという構成になっていますが、この手のオプションセットは作品展開時期を過ぎると再販の機会がなかなか無いので、今のうちに確保した方がいいかと思います。