1/100 ガンダムエクシア完成





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そこそこ良くできたと思うので画像枚数30枚。



【GN-001 ガンダムエクシア
私設武装組織ソレスタルビーイング保有する第三世代ガンダムのうちの1機。ガンダムマイスター刹那・F・セイエイ。名前の由来は能天使エクスシアイから取られている。元になった機体は第二世代ガンダム【GNY-001ガンダムアストレア】であり、アストレアで得られたデータを元に近接格闘用に設計開発された機体がエクシアである。武装はミッションに合わせてGNソード、GNビームサーベル×2、GNビームダガー×2、GNロングブレイド、GNショートブレイドと7本の剣を使用する事から、開発時のコードネームは【ガンダムセブンソード】と呼ばれていた。胸部に搭載された【GNドライヴ(太陽炉)】から発生するGN粒子により無限に近いエネルギーを得る事ができ、それを応用したビーム兵器を使用。それ以外にも重力軽減効果による単独飛翔、大気圏突入も可能。さらに空間に放出されたGN粒子は電波障害を引き起こし通信やレーダーを使用不能にする。



ここの所のパワーバランスの変動で、もう無敵とはいえなくなったエクシア。第1期が終了しない事には特に解説の書きようもないので、製作コメントのみ。
発売してけっこう経つので、それなりに手を加えました。キットの出来に関しては【フレームの無いMG】って感じで手堅くまとまっているのですが、一番の問題が【首が短い】こと。醸造期間が短いまま立体化されたからか、この首のお陰で全体的なプロポーションのバランスが崩れています。

てことで接続方法を変更。ボールジョイント部分をバッサリ削いでピンバイスで開口、市販パーツに置き換えました。この首延長工作により、プロポーションは改善、首周りの可動範囲も広がり、アゴを引いたポーズが可能となり、

こんな風に眼光鋭い男前なポジションに持って行く事が可能となります。ホントにこの効果は絶大。するとしないとでは大違いなので、1/100エクシアに関しては【とりあえず首伸ばせ】と言っておきます。

GNソードもGN粒子発光状態を再現すべくスプレー塗装。こういうパネルラインが無い部分のマスキングは難しいのでセロテープ使いました。
後は合わせ目は全部消して、自分としては珍しくパーティングラインも処理。やった方が良いに越した事はないんだけど、手間かかるんだよねえコレが。塗装はアレンジしてディテール部分にグレー入れました。手首は根元が可動するキュリオスのものに交換。レンズ部分は電撃ホビーマガジン付録のシールを貼り、最後に半ツヤスプレー噴いて終了。
というわけで全塗装以外でやれる事はだいたいやりました。毎回これくらいはしたいんだけど、月に3個も4個も買ってたら無理だよなぁ・・・・・。